[情報] 天國之吻紐約取景 來年五月上映

作者: magma (玫瑰改了名字也不改芬芳)   2010-10-19 12:20:45
北川景子&向井理、『パラキス』NYロケ完遂!向井、北川とは「腹を割って話した」
http://www.cinematoday.jp/page/N0027705
[シネマトゥデイ映画ニュース] 
  北川景子と向井理という旬の若手俳優二人が夢の共演を果たす映画『パラダイス・
キス』のニューヨークロケが完遂し、ほぼクランクアップを迎えた北川と向井それぞれ
が本作への思いを明かした。このたびのニューヨークロケは、ソーホーや5番街、タイ
ムズスクエアやセントラルパークで行なわれ、最も重要なシーンいえる北川演じる紫が
ニューヨークを訪れる場面を撮影したもの。北川は5日間というタイトな今回の撮影に
ついて、「NYの素晴らしいロケーションで撮ることができたので、すごく良かったなと
思います。天気とかいろんなことも心配だったんですけど、ここまで順調にやってこら
れたので、本当に皆に感謝しています」と充実ぶりを覗かせた。
  そんな北川について共演の向井は、「北川さんは今回お会いするのも初めてで」と
改めて初共演の緊張感を漂わせる。しかし、「とても素直な方なので、わりと腹を割っ
て話すこともできました」と北川の印象を語る。原作が矢沢あいの大人気同名漫画であ
る本作だが、向井は演じたジョージ役について、漫画原作であることが悩みだったとい
う。「(原作を)読んだ人はそれぞれ声や動きのイメージを持っているので、そことの
違和感を考えると身動きがとれなくなってしまいます。なのでそこは自分なりのものを
やろうと割り切ってやるほかないので」と本作ならではの苦労を明かす。
  そして、向井の兄がファッションデザイナーであることから、ファッション業界を
目指す学生たちの姿を描いた本作について何か相談をしたかという問いに、「確かにフ
ァッションデザイナーという要素は必要なんですけど、人間として描きたい部分が多か
ったので、あまりそこで人に頼らないほうがいいなと思ってやめときました」と兄のア
ドバイスを求めず、役づくりをしたという秘話も明かした。一方の北川は、「初めて
『パラダイス・キス』を読ませてもらったときに、すごく紫という役に共感したので、
そのときの第一印象を忘れないで演じたいなと気ををつけながらずっとやっていた」と
役柄に共感したことを告白。また、本作を通じてオシャレには苦痛が伴うものだという
ことを再確認したといい、「動きづらかったりヒールがすごく高かったりするので、や
っぱりオシャレでいることは大変」と北川は、女子には共感できる思いを吐露。向井も
今回の衣装はすべてオーダーで作ったものゆえ、「体形を変えられないなというのはあ
りました。全部タイトだったので、難しい部分と、ファッションとして楽しめた部分と
両方です」と映画全体を彩るファッションについて思いを明かした。
  二人共、役については監督とさほど話し合わなかったと語っており、北川演じるモ
デルの紫と向井演じるデザイナーの卵・ジョージがどんなキャラクターに仕上がってい
るのか、今から期待が高まる。『パラダイス・キス』は、累計発行部数600万部突破の
人気コミックの実写化作品。映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の新城毅彦がメガホンを取
り、山本裕典、五十嵐隼士、大政絢、賀来賢人、加藤夏希らが脇を固める。
デザイナー演じる向井理、“同職の兄”に役作りの相談は?
「今回はやめておきました」
http://www.oricon.co.jp/news/movie/81147/full/
矢沢あいの人気コミックを実写映画化する『パラダイス・キス』(新城毅彦監督、2011
年5月公開)の撮影がこのほど米ニューヨーク各所で行われ、出演する北川景子と向井理
がインタビューに応じた。流行発信地のソーホーや5番街での撮影に北川は「素晴らしい
ロケーションで撮ることができたので、すごく良かった」と満足げ。一方、天才デザイ
ナーと呼ばれる青年・小泉譲二を演じた向井は、現実にファッションデザイナーの職に
就いている兄に役作りを相談することもなく、「人間として描きたい部分が多かったの
で、あまりそこで人に頼らないほうがいいなと思ってやめておきました。今回は」と話
していた。
同作は大学受験を控え、自分の生き方に悶々としていた北川演じる女子高生・早坂紫
(ゆかり)が、ファッション業界での活躍を目指す専門学校生から学園祭のショーモデ
ルにスカウトされたのをきっかけに、ファッションモデルを目指し、恋に夢に悩みなが
らも成長していく青春ストーリー。原作とは異なったエンディングになることがすでに
公表されているが、今回のロケでは紫がニューヨークを訪れる本編の最重要シーンが撮
影された。
向井は、ファッションデザイナー云々よりも、仲間の中で特に異才を放つ“ジョージ”
というキャラクターを表現する上で、「マンガ原作という点が悩みどころだった」と語
る。「読んだ人はそれぞれ声や動きのイメージを持っているので、そことの違和感を考
えると身動きがとれなくなってしまいます。なので、そこは自分なりのものをやろうと
割り切ってやるほかないので、何というか勇気みたいなものがいつも必要ですよね」。
また、向井は撮影中に印象に残っていることとしてファッションショーのシーンを挙
げ、「僕はあまり出なかったですが、北川さん含めプロの方々もいっぱいいて。ファ
ッションショーを見たことがなかったので、素敵だなと思いました。だから、出たかっ
たな」と笑いながら話していた。
8月から始まった同作の撮影もほぼ終了。北川は「“オシャレには苦痛が伴うものだ”
ということを再確認しました。動きづらかったりヒールがすごく高かったりするので、
やっぱりオシャレでいることは大変。楽してオシャレはできない、っていうのが分かり
ました」と実感を込めて語った。それでも元モデルの面目躍如、“オシャレ”と正面か
ら向き合った北川は、「いろいろ心配はありましたが、本当に素晴らしいドレスが出来
上がって、キレイにヘアメイクとヘアスタイルにしていただいて、それで自信を持って
やることができたのではないかと思うので、ファッションは”女の子の味方”だと思い
ます」とアピールしていた。

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