「あまり好きではない食材で料理を作る」というのは、気が進まないものです。
家族の栄養を考えて、嫌いなモノも積極的に使っていく!という人はいますが、
もし食べるのが自分だけなら決してこの野菜は使わないだろうな、
という食材が、誰にもあるのではないかと思います。
用不太喜歡的食材做菜聽起來令人提不起勁
雖然有的人考量到家人的營養攝取,不喜歡的食材也積極使用
但是如果是只有自己要吃的話大概誰都會有不想加入的食材吧
ただ、人生では不思議なもので、
「嫌い」だったものがあるきっかけを経て「好き」に変化することがあります。
かくいう私も、以前は春菊が苦手だったのですが、
ある時、計算違いで大量に余った春菊に困り、
レシピを調べて「生の春菊にちりめんじゃこと醤油、
ごま油をかけただけのサラダ」というのをおそるおそる作ってみたら
「なんて美味しいんだ!春菊!」と衝撃を受け、それ以来、好物になりました。
但是人生中有很多不可思議的事情
討厭的東西在某種契機下也有可能變成喜歡
這麼說我以前也不愛茼蒿,某次計算錯誤導致剩下一堆正苦惱時
找到了一個食譜單純用生茼蒿跟吻仔魚淋上醬油跟胡麻油的沙拉
提心吊膽的試做看看之後發現茼蒿也太好吃了吧
受到那次衝擊之後就開始喜歡上茼蒿了
今週もしかすると、あなたの世界にそんなことが起こるかもしれません。
「そもそもあまり好きではないのだが、いまはこれを使うしかない」という状況に
立ち至って、何とかそれを使いこなそうとするうち、好意や愛情が湧いてくるのです。
「使う」ということは、一つのコミットです。
思い切って踏み込んだ場所に、ぱっと新しい世界が拡がるのです。
也許這禮拜你的世界也會有這樣的插曲發生
當你遇到這種本來就不太喜歡但只剩下那個可選的情況
你在想盡辦法把它用掉的時候就會對它產生好感以及愛意
好好把它用掉就是一種對它的承諾
新世界將會在你跨越那道檻之後一口氣展開