打球の直撃受け負傷、直後の検査では異常なしも…レッドソックスが骨折発表
レッドソックスの上原浩治投手が右手首の骨折で今季残り試合を欠場する見通しであ
ると球団が発表した。
上原は7日(日本時間8日)の敵地タイガース戦で9回途中に登板。キンスラーのはじ
き返した打球が右手首に直撃したが、三塁方向に転がったボールをすぐに掴み、一塁で
アウトにした。無失点に抑えて25セーブ目をマーク。試合後のレントゲン検査では、骨
に異常は確認されなかった。
「コウジ・ウエハラは金曜日のタイガース戦の故障で、非分離型撓骨遠位端骨折と診断
されました」
「ウエハラは故障者リストに入り、2015年シーズンの残り日程は欠場となる予定です。
しかし、完治が予想されています」
レッドソックスは公式ツイッターで鉄壁守護神の右手首骨折という悲しい事実をこの
ように報告している。
今季絶望の見通しも「まだ今シーズン終わってません」
上原はア・リーグ東地区最下位に沈むレッドソックスで最も結果を出している選手の
1人で、MLB公式サイトも今季絶望のニュースをレポート。ここまで43試合に登板し、防
御率2.23。27回のセーブ機会に登板し、25回成功。9回あたり10.5奪三振という優秀な
成績を収めていた。
本人はツイッターで「細かい検査の結果、やっぱり骨折してました…>_<… いろいろ
心配してくれた皆さん、ありがとうございました」と報告。その後、フォロワーの反応
に対して「いやいや皆さん、まだ今シーズン終わってませんから。復帰することを目標
に頑張ります!」と意欲を見せている。
不惑を迎えても圧倒的なピッチングを続けてきた上原の完全復活が待たれるところだ
。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150811-00010000-fullcount-base
上原八號對老虎的比賽被球擊中右手 一開始檢查沒事
經過精密檢查之後 發現骨折了 本季就此結束了