大谷 真二刀流!DH制のパでも打席へ、17日ロッテ戦で実現か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00000147-spnannex-base
日本ハム・大谷翔平投手(21)に新たな二刀流プランが温められていることが11日
、分かった。先発登板の試合で打席にも立つというもので、栗山英樹監督(54)が大
谷本人とすでに話し合っていることを明かした。投手で先発し打席に立った過去5試合
はいずれもDH非採用の交流戦。DHを放棄し、投手で先発打順に入れば自身初になる
。今週は17日のロッテ戦(札幌ドーム)の登板が有力で、動向が注目される。
仙台から次の遠征地・大阪へ飛ぶフライトの前に、栗山監督は口を開いた。開幕から3
試合に登板しながらまだ白星がない大谷。ただ、話は次回登板予定や調整法というレベ
ルの内容ではなかった。進化し続けてきた投打二刀流の行く先──。ここで新たなステ
ップを踏む可能性を示唆する発言が飛び出した。
交流戦だけでなく、DH制のパ・リーグの試合でも「投げて、打つ」という新プラン
。「それはキャンプの時から考えている。本人ともいろいろ話はしている」と語り、「
翔平(大谷)の体の状況、立場は昨年と全然違う。常に新しいことに向き合っている。
動きの精度は上がった」と言葉を続けた。事実、大谷は昨季終了後に一時体重を102
キロまで大幅に増やすなどスケールアップ。今季3度目の先発だった10日の楽天戦(
コボスタ宮城)では黒星こそ喫したが、わずか106球で8回完投し、余力を残しなが
ら1失点と試合をつくる大人の投球を見せた。
先発登板と打撃の両立は、これまで交流戦に限られた。投手としてパの試合でDHを
使わずに先発打順に入れば自身初。球団でも75年のDH制導入後初めてとなる。早け
れば次回登板が有力な17日のロッテ戦で実現する可能性が浮上した。
現在、チームは故障者が続出中。外野陣は特に深刻で、浅間、岡がキャンプ中に離脱
したほか、開幕後も9日の楽天戦(コボスタ宮城)で陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、10
日の同戦で杉谷がアクシデントで途中交代した。攻撃陣への不安は膨らむ一方で、大谷
のバットに、これまで以上の期待がかかっている。交流戦まで6連戦が今週と5月3~
8日の2度しかない日程は追い風で、登板日に打者を兼ねても、完全休養日を設けて疲
労回復が図れる。故障のリスクを極力回避することで夢プランが可能になる。
6日の西武戦(西武プリンス)での走塁中に両足首をひねって途中交代した大谷は「
僕もアクシデントをしているので何も言えないけど…」と苦笑いを浮かべたが、現在5
位に沈むチームの起爆剤としても期待がかかる。12日からのオリックス3連戦(京セ
ラドーム)は打者出場する予定で「まだ始まったばかりですけど、一つでも多く勝ち、
1点でも多く取りたい」と言った。無限のポテンシャルでプロ野球界にまた革命を起こ
す。 (柳原 直之)
簡單來說,大谷在上次完投敗之後
栗山監督決定在17號主場札幌巨蛋迎戰羅德的時候取消DH
讓大谷直接上來打擊
大谷真的快變成吾郎了……