同一場打擊練習,日媒的報導重點放在大王使用的練習球棒。
大家可能都知道實戰時,大王的愛用球棒是880公克33.5吋的型號,
但打擊練習時使用的則是一公斤的重量棒。
王:「因為有一段時間沒練習了,主要先抓擊球時機與擊球點。」
剛開始練打五球,雖然感覺不到揮棒的銳氣,但都能確實咬中球。
在旁邊看的近藤健介原本也想說大王怎麼好像都不怎麼用力揮擊,
直到他拿到球棒之後嚇一跳:「如果是那枝球棒的話真的也沒辦法。」
因為重達一公斤啊。
大王從在台灣的時候就是這樣練習,雖然地點變了,但練習方式還是不變。
現在廣島的長野久義過去也曾為了追求擊球距離,使用1.5公斤的球棒練習。
但現在使用超過一公斤球棒的選手已經越來越少了,因為對於手腕來說負擔比較大,
如果手腕不夠結實也無法好好揮擊。
這也反映大王的打擊實力,即使使用重量棒仍然能夠確實擊球,
並且具備一定的打擊力量。
後來使用實戰用球棒的結果就如其他報導所說,得到不少好評。
順帶一提,實戰用880公克33.5吋的球棒與柳田悠歧等日職強打者慣用的球棒相同。
日本ハム王柏融が貫録初フリー 1キロバットで快音
【スコッツデール(米アリゾナ州)30日(日本時間31日)=木下大輔、田中彩友美】日
本ハム王柏融外野手(25=台湾ラミゴ)が、ベールを脱いだ。現地での自主トレで初め
て屋外フリー打撃を実施。61スイングで、安打性の打球は3本の柵越えを含む33本を数
えた。台湾時代から愛用する880グラム、33・5インチ、ミドルバランスのバットと1キ
ロのマスコットバットを駆使する「台湾の大王」が、貫禄の打撃技術を披露した。
大王が、このオフ初めて屋外でのフリー打撃に臨んだ。王柏融が最初に手に取ったのは
、赤が基調のマスコットバット。「打ってない期間が空いていたので、タイミング、ポ
イントだけを合わせていました」。大田との回し打ちで、まずは5スイング。鋭さはな
いが、確実にミートをしていた。間近で見ていた近藤は「全然振れていない」と思って
いたが、そのバットを手にして驚いた。「あのバットならしょうがない」。重さは1キ
ロだった。
王柏融 台湾の時からそういう感じでやっています。場所が変わっても、変わった練習
はしません。
広島長野がかつて、飛距離アップのため、1・5キロの超重量マスコットバットで練習し
ていたことがある。ただ、現在の球界でも1キロを超えるバットを操る選手はごく少数
。手首などへの負担も大きく、リストが強くなければ振れないからだ。王柏融は台湾時
代の4年間で打率3割8分6厘、86本塁打、319打点を記録。扱いづらいバットで確実にミ
ートする能力、重量のあるバットを振ることで打撃に必要なパワーを身につけてきたと
言える。
試合用のバットでも快音は続いた。「5、6割」という力ながら、鋭さを増したスイング
で広角に質のいい打球を連発。こちらのバットは880グラム、33・5インチ。ソフトバン
ク柳田ら好打者と同じ重さ、長さで芯の位置は中央よりのミドルバランス。日本球界で
も好打者が好んで使うタイプだ。
この日は計61スイングで安打性の打球は33本。打率に換算すれば5割4分1厘だった。「
まあまあです」と謙虚に振り返ったが、“台湾史上最強打者”の触れ込み通りのデモン
ストレーション。栗山監督も「打つだろうなという感じ」と変に力みもなく自分のスタ
イルを通している姿にひと安心。ベールを脱いだ大王が、さらに周囲の期待を高めた。
來源:https://goo.gl/8UqbEy