藤浪晋太郎、2軍降格後初戦で6回4安打1失点 “遅球”カーブ効果で11奪三振
阪神・藤浪晋太郎投手が、10日に登録抹消されてから初めての登板で6回4安打1
失点と好投した。最速157キロを計測し、11奪三振。球数は98球だった。
4、6回以外は走者を背負う投球。2回は1死二塁から高田に先制の左前適時打を浴
びた。それでも、4回以降は110キロ台のカーブを駆使して緩急をつけた。150キ
ロ台中盤の直球が生きてきたのか、4、5、6回の3イニングだけで7K。尻上がりの
内容でマウンドを後にした。
今季開幕投手を務めた藤浪だが、4月下旬に2軍降格。6月に中継ぎとして1軍再昇
格を果たしたが、五輪による中断期間で先発として再調整した。後半戦開幕のローテ入
りをつかんだ右腕。しかし、先発予定だった2日の中日戦(甲子園)が雨天中止となり
、リリーフ待機となると、その後は2試合続けて救援登板していた。
藤浪晉太郎在上個星期因為表現不佳遭到球團抹消一軍登錄
而他在下放二軍之後在今天首度出賽,面對軟銀隊二軍先發登板
主投六局被擊出四支安打,失掉一分,投出11次三振,只出現兩次四死球,總計用了98球
本場比賽個人最快則是球速達到157公里
再加上搭配110公里左右的曲球,運用速差在今天比賽過程當中收到相當不錯的成效
至於阪神隊二軍最終以一分之差擊敗軟銀隊二軍,藤浪也奪下勝投
來源: https://hochi.news/articles/20210916-OHT1T51110.html