菊池雄星が講演会「僕の一言が影響あってはいけない」佐々木朗希メジャー挑戦へのコメ
ント控える
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6fc7ab775113e9f706e47877dec5944dc777073
50歳まで現役でいたい、子どもたちにも夢を諦めないで欲しい-。アストロズからFAとな
った菊池雄星投手(33)が10日、岩手・花巻市内のホテルで中学生までの野球少年少女ら
約800人に向け講演を行った。
中学時代からメジャーリーガーになるまでの軌跡を紹介。「誰も雄星がプロ、メジャー
に行くと思ってなかった」と明かした。子どもたちに伝えたいことがあった。「コツコツ
やっているから成功するわけじゃなく、きっかけをつかむためにコツコツ続けて欲しい」
。大事なのは、継続すること。諦めないで夢を追う大切さを熱く訴えた。
後半の質問タイム。保護者から、いつか郷里の岩手で指導者には、と問われ「50歳まで
野球を続けるつもりです。17年後ですね。その時に(母校・花巻東の)佐々木洋監督がい
れば、お手伝いさせていただきたいと思いますけどね」と答え、盛り上げた。長い野球人
生を描くモチベーションは「自分の子供と野球がしたい」。息子から「ダディーみたいに
なりたい」と言われていると、ほほ笑んだ。
同郷のロッテ佐々木朗希投手(23)のメジャー挑戦には「もう少し周りが落ち着いてか
ら。僕の一言が影響あってはいけないので」と、おもんぱかってコメントを控えた。自身
の去就には「いろいろと代理人と話はしてます。楽しみながら待ちたい」。今は、自らが
花巻にプロデュースしたスポーツ複合施設「K.O.H.」の来週オープンに思いを巡らせ
た。【高橋香奈】
菊池雄星於10日在岩手花卷市飯店對800名國中小青少棒選手進行演講,並表達了自己希望
「能夠繼續打到50歲」以及希望孩子們「不要放棄夢想」的心情。
他回顧了從中學時代到成為大聯盟球員的經歷,並透露「當時沒有人認為自己能打進職棒甚
至大聯盟」。菊池表示自己有一些話想傳達給孩子們:「不是因為一直努力就會成功,而是
要繼續努力,才能抓住機會。」他強調最重要的是持之以恆,並熱切訴說了追逐夢想、永不
放棄的重要性。
在隨後的提問時間中,有家長問他是否會回到故鄉岩手擔任教練,菊池回答說:「我打算打
到50歲,17年後吧。那時如果(母校花卷東的)佐佐木洋監督還在的話,我希望能夠幫忙。
」他的回答引來熱烈反響。他透露,自己繼續打棒球的動力來自於「想和自己的孩子一起打
球」,並笑著說,自己的兒子告訴他「想像爸爸一樣」。
對於同鄉的羅德隊投手佐佐木朗希挑戰大聯盟的事情,菊池表示:「等周圍平靜一些再說,
我不想讓我的一句話產生影響」,因此未發表具體評論。至於自己的未來,他表示「和經紀
人有在討論各種事情,會期待地等後續結果」,並表示目前心思主要放在自己在花卷所設立
即將開幕的綜合體育設施「K.O.H.」上。