[17冬] Chaos;Child(雷) TV連動小說-第四話

作者: will0102 (耐瑟的巫喵)   2017-02-06 07:06:15
動畫雷(第四話)
原始地址:http://chaoschild.jp/sp/anime_ss/?p=4
譯:will0102
潤:divinity_123
カオスチャイルドな日々と人々
Chaos Child的日常
第4話 尾上世莉架と香月華と伊藤真二
第4話 尾上世莉架和香月華和伊藤真二 (註:沒有乃乃)
世莉架「あれ? 真ちゃん、今日は元気ないね。どうかした?」
世莉架「啊勒?真醬,今天氣色很不好呢。怎麼了嗎?」
(註:ちゃん的愛稱一般翻成小X,但是翻譯表示怎麼想怎麼彆扭於是就用醬代替
伊藤「…………」
伊藤「…………」
世莉架「華ちゃん華ちゃん。真ちゃんがしょんぼりしてるんだけど、理由知ってる?」
世莉架「華醬華醬。真醬看起來沒有精神的樣子,你知道原因嗎?」
香月「ん~ん」
香月「恩~恩」
世莉架「そっかぁ。真ちゃん、悩みがあるなら、私でよければ聞くよ~?」
世莉架「這樣啊。真醬好像有煩惱的樣,可以的話可以和我說唷~?」
伊藤「悩みなんかねえよ。っていうか、昨日のことがちょっとトラウマになってんだよ。
あれ以来、なに食べても戻しちまう有様だ……」
伊藤「才不是什麼煩惱。是說,昨天的事都變成了心理陰影了。從那之後,成了什麼都吃不
下的困境了啊......」 (註:ちまう是てしまう的口語省略用法
世莉架「病院の地下でのこと? うんうん、そうだね、私も思い出すだけで膝が震え
ちゃうもん」
世莉架「醫院地下室的事情嗎?嗚嗯嗚嗯,是這樣呢,我也是只要回想起來膝蓋都會在發
抖呢!」 (註:ちゃうも也是てしまう的略縮型
伊藤「いや、地下のことは別にいいんだよ。あんまよく覚えてねえし」
伊藤「不是,地下室的事情倒是無所謂。我記的不是很清楚」
世莉架「えー? あんな怖い思いしたのに!?」
世莉架「唉~?明明是那麼恐怖的事!?」
伊藤「したけど、それよりも、地下に行く前のことが強烈すぎて、そっちばっかり思い
出しちまうんだ」
伊藤「是沒錯,但是比起來,進去地下室前發生的事情實在太過強烈,完全只能想起那邊的
事了」
世莉架「う? 地下に行く前って、どこのこと?」
世莉架「嗚?去地下之前,是哪裡的事呢?」
伊藤「決まってるだろ! 解剖室だよ!」
伊藤「還用說嗎!解剖室啊!」
世莉架「ああ、あそこかぁ。警備員さんに見つかりそうになって、すごくドキドキした
よね」
世莉架「啊啊!那邊啊。差點被警衛先生給發現,真的非常刺激呢」
伊藤「そのとき隠れた場所が問題だったんだよ。ほんと、あれはありえねえよ。マジで

伊藤「那時候躲藏的地方才是問題啦。真的,難以置信。我說真的」
世莉架「えへへぇ。そうだねえ。真ちゃんの気持ちはよく分かるよ」
世莉架「唉,是呢。真醬的心情我能了解」
伊藤「は? 分かる? 分かるって言ったか、尾上!? ええ!? あえて言わせても
らうが、お前には絶対、俺の気持ちは分からねえし、分かってほしくもないね! お前
はいいよなあ、お前と宮代が入った場所には他になにも“いなかった”しなあ」
伊藤「哈?能理解?你說你能明白,尾上!?還真敢說啊,你是絕對不可能明白,我也不
奢望你能理解!你的情況倒好了,你和宮代躲的地方"什麼東西都沒有"啊」
香月「…………?」
香月「…………?」
世莉架「う? 私、責められてる? どうしてそんなにカリカリしてるの?」
世莉架「嗚?是在指責我嗎?為什麼會那麼不爽的模樣?」
伊藤「そりゃ、カリカリもするさ! マジであれは地獄だったんだからな!」
伊藤「那是,當然會不爽啊!那個真的是超地獄的」 (註:カリカリ是不愉快、煩躁樣子
香月「ん~?」
香月「嗯?」
伊藤「そう言えば、香月には状況説明してなかったな。よし、今から教えてやるよ。俺
がいかにひどい目にあったかをな!」
伊藤「這麼說來,還沒跟香月說明情況。好,現在開始告訴你。我到底遇到多麼悲劇的事
!」
香月「ん」
香月「嗯」
伊藤「いいか、俺と宮代と尾上は昨日の夜、AH東京総合病院に忍び込んだ。その後、
地下でとんでもない発見をしたんだが、それは後で宮代か尾上にでも聞け。そっちの件
は、宮代と久野里さんに任せたから」
伊藤「聽好了,昨天晚上我、宮代和尾上潛入了AH東京綜合醫院。然後在地下發現了超不
得了的東西,那個之後讓宮代或尾上告訴你也可以。那個任務就交給宮代和久野里小姐」
世莉架「すごい発見だらけだったんだよ。公表なんかしたら、マスコミが殺到しちゃう
ぐらい!」
世莉架「非常不得了的發現喔。如果公開的話,會有大量媒體蜂擁而來的程度吧!」
香月「ん……」
香月「嗯……」
伊藤「どうせ俺は、肝心なときに部屋の外で見張をやらされてただけだし」
伊藤「反正關鍵的時候我也在房間外面警戒著而已」
世莉架「あ、そう言えば、そうだったね……」
世莉架「啊這樣說起來,好像是這樣呢……」
香月「んん」
香月「嗯嗯」
伊藤「なんだ、香月、スルメイカくれるのか? ありがとよ」
伊藤「怎麼,香月,這魷魚乾是給我的嗎?謝啦」
香月「ん」
香月「嗯」
伊藤「なんか、憐れみの目で見られてるような気がするが……。まあいい、本題に戻る
ぞ。病院に忍び込んだ俺たちは、警備員に見つかりそうになったんだ。しかもその場所
はよりによって、解剖室。隠れる場所は……解剖前の遺体を低温保存しておくための、
冷蔵庫しかなかったんだ。後は分かるな?」
伊藤「怎麼有種被憐憫的目光看著的感覺……不管了,回歸正題。潛入醫院的我們,幾乎
要被警衛給發現了,而偏偏那個地方是解剖室。能夠躲藏的地方……只有作為低溫保存解剖
前遺體的冷藏庫。接下來你能猜到吧?」
香月「ん……ん……!」
香月「嗯……嗯……!」
世莉架「あれ、最初はそういうものだって全然気付かなかったよ~。えへへぇ」
世莉架「那個,最初完全沒有注意到是那樣的東西呢~唉嘿嘿」
伊藤「笑い事じゃねえ!」
伊藤「才不是什麼好笑的事!」
世莉架「ごめん……」
世莉架「抱歉……」
伊藤「解剖室の冷蔵庫ってのは、1人分の遺体を、仰向けに寝そべる形で保存できる台
が、ロッカーみたいにいくつも並んでるんだ。結局、宮代と尾上がそのうちのひとつに
ふたり一緒に隠れて、俺は 別の台にひとりで隠れた」
伊藤「解剖室的冷藏庫是設計成,可以用仰臥的形式保存一人份遺體的台子,像是置物櫃般
一個個整齊的排列著。最後,在那房間宮代和尾上兩個人一起躲進了的其中一個格子,我則
是躲在另外的一個」
(註:這邊按照遊戲和動畫的情景應該是陣列的停屍間,而並ん的意思更接近於平行的並列
根據潤色君的猜想"いくつも並ん"應該解做多排的並列而非單純的數量
世莉架「私とタクが入った場所は、ちょうど運良く誰も使ってなかったんだ。だからス
ペース的に、なんとか二人一緒に入れたんだけど」
世莉架「我和拓進去的地方,運氣很好沒有任何人使用。所以有足夠的空間容納兩個人」
伊藤「でも俺が隠れた台は違った。“先約”があったんだ」
伊藤「但是我躲的地方不同。是有"房客"在的」
香月「んぅ……」
香月「嗯嗚……」
伊藤「その“先約”と一緒に、俺は5分近くも密着して過ごすハメになったんだぞ! 
俺はイヤだって言ったのに、宮代が無理矢理俺をそこに押し込んだんだ! こんなひど
いことがあるか!」
伊藤「我和那位"房客"可是緊貼著快要五分鐘的啊!我明明已經說了不要,宮代還是硬
把我壓進那裡!這樣過份的事情可以有嗎!」
香月「んん……」
香月「嗯嗯……」
伊藤「別に、死者を冒涜するつもりはねえんだ。でもよぉ、さすがにあれは、キツすぎ
だろ……。くそっ、今でもあの体の冷たさが、手に感触として残ってやがる。それに、
匂いもすごかった……」
伊藤「並不是打算冒犯死者。但是啊,那個也實在是太滲人了……。可惡,到現在手上還
留著那冰冷身體的感覺。而且,那個味道也太可怕了……」
(註:キツ有點難解,姑且當成きつい來處理
世莉架「ええと、真ちゃんには悪かったと思うけど、他にどうしようもなかったじゃん
?」
世莉架「那個,我知道很對不起真醬,但是也沒有其他的方法不是嗎?」
伊藤「いいや、どうしようもなくねえよ。選択肢はいくらでもあった」
伊藤「不,不論怎麼說。其它選項還有很多」
世莉架「えー? そうかなぁ? 他にいい組み合わせなんてあった?」
世莉架「唉?是這樣嗎?有其他更好的組合是嗎?」
伊藤「あったね! 間違いない!」
伊藤「有的!不會錯的!」
世莉架「じゃあ、ひとつひとつ、検証してみる? んーと、組み合わせとしてできるの
は……」
世莉架「那,一個一個來驗證看看吧? 那麼,要怎麼樣組合來著……」
香月「ん。ん」
香月「嗯。嗯」
世莉架「うん。まずは、私と真ちゃんがふたりで隠れて、タクがひとりで隠れるパター
ンだね」
世莉架「嗯。首先我和真醬兩個人躲在一起,拓一個人躲起來的話」
伊藤「おう。それでも別に問題なかっただろ。むしろ、宮代は部長なんだから、そうい
うとき部員のために犠牲になるべきだった」
伊藤「啊。那樣就沒有別的問題了。不如說宮代身為部長,那種時候更應該為了部員犧牲
才對」
世莉架「でも、私がイヤだなあ」
世莉架「但是,我討厭那樣」
伊藤「は?」
伊藤「哈?」
世莉架「あの狭いところに、密着して入らないといけないんだよ? タクなら幼なじみ
で小さい頃から知ってるから、ちょっとぐらい平気だけど。さすがに、真ちゃんと密着
するのはイヤだなあ」
世莉架「那樣窄的地方,不緊貼著進去是不行的吧?拓是從小就認識的關係,那樣稍微還能
接受。和真醬緊貼著什麼的,實在是討厭」
伊藤「ちょっ、おま……イヤ……って。さらっと男のプライド打ち砕くの、やめてくん
ない?」
伊藤「等,你……說……討厭。別這樣傷害男人的自尊好嗎?」
(註:原句是"打碎男人的驕傲"~抖抖
世莉架「あ、深い意味はないよ? 真ちゃんだけじゃなくて、誰だって無理って話。タ
クなら、ギリギリ許せるぐらいってことで」
世莉架「啊,沒有特別的意思的喔?並不是只有真醬,其實和誰都不能接受的。拓的話,也
只是勉勉強強可以允許的範圍而已」
伊藤「……ああ、そうかよ……。だったら尾上、お前がひとりで隠れればよかったんだ
!」
伊藤「……啊啊,這樣啊……那尾上你一個人躲起來不就好了嗎!」
世莉架「ええー! 私、あのときすごく怖がってたの、見てたよね? そんな私に押し
付けようとするなんて、真ちゃんひどいよー!」
世莉架「唉唉!那個時候我非常的害怕的,你也看到了吧?把那樣的我強壓進去什麼的,
真醬好過份喔!」
伊藤「うるせえ! 甘えるな! お前が怖かったのと同じぐらい、俺だって、こ、怖か
ったんだ!」
伊藤「吵死了!別撒嬌啊!和你一樣,我也是會害、害怕的啊!」
香月「…………」
香月「…………」
世莉架「そもそも、その組み合わせだと、タクと真ちゃんが密着して隠れることになる
けど。それでもよかったの?」
世莉架「說來,如果那樣組合,變成拓和真醬纏綿在一起。這樣子也沒有關係嗎?」
伊藤「……は?」
伊藤「……哈?」
世莉架「あの冷蔵庫、かなり狭かったけど。男子が二人で入ったら、ほとんど身動き取
れないんじゃないかなあ。つまり、タクと真ちゃんは、むぎゅーっとお互いの体を抱き
しめ合うことになるわけで」
世莉架「因為那個冷藏庫,相當狹窄的。男生兩個人進去的話,幾乎身體完全不能動不是嘛
。也就是變成,拓和真醬不得不緊緊抱住對方的情況」
伊藤「…………」
伊藤「…………」
香月「…………」
香月「…………」
伊藤「…………」
伊藤「…………」
香月「…………」
香月「…………」
伊藤「おい、香月。なんで、ちょっとニヤけてるんだ……?」
伊藤「喂,香月。為什麼,像是在偷笑的樣子……?」
香月「ん? んんん???」
香月「嗯? 嗯嗯嗯???」
伊藤「変な想像してんじゃねえ! こ、この話は、もう終わりだ! 俺が悪かった! 
もう文句も言わない! だからお前らも二度と考えるな! 頼む! お願いします!」
伊藤「不要做奇怪的想像啊!這、這個話題就到這邊!是我不好!已經不會再抱怨了!所以
你們也不要再想下去了!拜託!拜託了!」
香月「ん」
香月「嗯」
世莉架「おっけい。一件落着だね♪」
世莉架「OK。大功告成囉♪」
http://livedoor.blogimg.jp/pikumito/imgs/4/6/46e49000.jpg
世莉架不論何時都很可愛呢(蓋章
P.S.如果有那裡有更好的翻法還請不吝指教
作者: arno15505 (夜翎嵐)   2017-02-06 07:44:00
總之來推一下(?
作者: episodicor (不連續之人)   2017-02-06 07:57:00
所以真二還是乖乖一個人躲吧
作者: tonyhsie (一筆揮毫天下定)   2017-02-06 07:23:00
感謝翻譯 wwww 部長自肥太明顯了 叭~~叭~~
作者: dearjohn (山本龍之介)   2017-02-06 07:33:00
基友真愛阿XD
作者: better83214 (better)   2017-02-06 08:10:00
OK~

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