https://natalie.mu/comic/pp/kaguyasama/page/2
推 blargelp: 燕子跟大佛就明顯是補設定的08/17 21:24
我們來看看他完整一點的論述
読者の中で人物像が固まったところでキャラを壊す
趁著讀者腦海中的人物形象已經固定之時再將角色破壞
──先ほど「お互いに片想いの2人」が登場するというところから、作品の着想を得た
とおっしゃっていましたが、白銀とかぐやの2人はどのように生まれたのでしょうか。
──早先以「兩情相悅互相單相思的兩人」這樣登場的白銀和輝夜,也讓人能夠去設想
構思作品的結局了,這兩人是怎麼誕生出來的。
僕は最初から読者を惹き付けるような、すごいキャラを思いつけるタイプではないと思
っていて。あくまでお話を重ねていく中で内側が見えて、初めて「面白いキャラクター
なんだ」と思ってもらえるような人物しか描けないんです。そういう点で言うと第1話
の白銀とかぐやはすごくテンプレに沿っていて、キャラを作るうえで特別なひらめきが
あったわけではないんですよ。
我認為我不是那種會設計出一開始就能讓讀者深深著迷,厲害角色的類型。頂多就是隨著
故事的內容不斷堆積,慢慢的去看到人物的內在,然後才發現「這是個很有趣的角色耶」
我除了這類的角色都不太會畫,所以以這一點來說第一話的白銀和輝夜,相當的遵循樣板
,並沒有所謂天外飛來一筆的靈光乍現那樣的想法。
──確かに第1話の時点では、2人とも名門校の生徒会に所属している優等生だけど、プ
ライドが高く恋愛に関してはさっぱりという面しか見えず、テンプレートにはめ込まれ
たキャラに感じられるかもしれません。
確實以第一話的內容看來,只看到此二人作為名校的學生會成員,雖然是優秀的優等生卻
因為自尊心太高所以關於戀愛一點也不拿手的部分,或許確實會有種樣板角色的感覺。
もしキャラクターの造形が成功しているんだとしたら、時間をかけて2人の持っている
キャラクター性を読者に紹介できた結果じゃないかなと。もともとのキャラはテンプレ
ートでも、その中にあるものをじっくりと紹介していければ、どんな人物でも面白くな
ると思うんですよ。
考慮到角色的造型被認為很成功,難道不是花費時間把這兩人所持有的角色性來一一介紹
給讀者的緣故嗎。就算原先角色的雛型是很刻板的,將角色的內涵慢慢地介紹給讀者,我
想不管是怎麼樣的人物都會變得有趣起來。
──では「かぐや様」の登場人物は、どのキャラクターも時間をかけて紹介していくだ
けの設定を考えているということでしょうか。
──那麼在「輝夜姬」的登場人物中,不論哪個角色都有考慮到要花費一段時間來慢慢帶
出來這樣的設定嗎?
そうですね。生徒会で会計監査を務めているミコちゃんは最近、“承認欲求ガン強ガー
ル”という部分が出てきたのですが、それは当初から決めていたことで。でもそういう
部分を出すのは我慢して、まず10話くらいは生真面目な少女というキャラで勝負してみ
ようと決めていて。
是啊。學生會中擔任會計監察的小御子最近,"想被認同的慾望強烈的女孩"這一部分嶄露
了出來,這是當初就決定好的設定。但是一直忍耐不要讓她展示出她這部分的特質,總而
言之前登場前十話左右,是拍定讓她作為一名超認真少女這樣的角色來決勝負的。
──それはどういった理由で?
──這樣做的理由是什麼呢?
10話って読者の中でキャラの人物像が固まってくる時期だと思うんですよ。それができ
たところでキャラを壊すじゃないですけど、新しい一面を見せるとエネルギーが爆発す
るというか。だからかぐやだったら最初は天才、白銀で言えば堅物なキャラだったんで
すけど、ちょっとずつそれを壊すことで面白くできたんじゃないかなと思います。
我覺得大概十話左右,讀者心中的人物形象就會進入開始固定的時期。然後在這種印象形
成之時出手,並不是要把角色弄壞,而是要讓大家看到角色新的一面,然後感覺整個能量
大爆發這類的。所以雖然像輝夜這樣一開始是天才,講到白銀就是耿直的角色,稍微將這
樣的人物形象破壞掉少許,我覺得,不就會讓他們變得十分有趣嗎。
──具体的にキャラを壊し始めたのはどのあたりでしょう。
──那麼具體而言,角色破壞是從什麼時間點開始的呢。
うーん……かぐやなら先ほど話に上がったお弁当回もそうですけど、明確に言ったら第
2巻に収録されているパリの姉妹校の歓迎会を開くシリーズですかね。そのあたりでか
ぐやの侍女の早坂が、かぐやにツッコミ始めるんですよ。ツッコまれるとキャラは嫌で
もボケ側に回ると思うので、そのあたりからかぐやがボケキャラとして機能するように
なってきましたね。
嗯嗯……輝夜的話就是先前提到的帶便當的那一回,如果要更明確的說就是單行本第二冊
收錄的舉辦巴黎姊妹校歡迎會那個故事系列呢。在這個時間點附近輝夜的侍女早坂,開始
會對輝夜的一舉一動吐嘈了。被吐嘈之後角色就算不情願也會轉向賣傻的方向,就在這個
時間點附近,輝夜這個角色開始具備了裝傻的機能呢。
所以,他每一個角色都不是一次到位,
而是透過後續的篇章一筆一筆來補上角色的豐滿度。
而且他也享受故意欺騙讀者一陣子,然後突然讓角色展現另一面的反差感覺。
有可能他早早就已經設計好了。只是隱而不發。
但是他只是把留白的地方填上去而已啊。
大佛和學姊一開始的情報就有夠少耶 XD