第190話 ぞくぞくと扉 目隠しの札を持つカナヲ善逸伊之助蛇(赫くなる刀身を見て一番にしくじったと思った。全ての力を握力に振った俺は戦闘の最中、酸欠で失神しかけていた)ボーっとなっている蛇に風が「伊黒ーーーーー」と叫ぶが感覚が飛んでいる蛇は無惨の攻撃が迫っているにもかかわらず動けない。水が触手を攻撃する(間に合わなかった‥!?)しかし蛇は何者かの力によって引っ張られ
空中を舞っていた。蛇を触手で追撃する無惨だが何者かの攻撃触手が切断される無惨(なんだこの切断面は。鉄球でもない、風の刀ではあのように切れない、あの男は助太刀に入っていた。(蛇が)刃を赫くした所で伸びるわけではない)もう一度、空中の蛇を攻撃したら又切断された。(又この断面。切れ味の悪い刃物だ。ガタ付きがある)何かを察した無惨(なるほど、いるな。姿は見えないがいる。動く限りは存在を消せない。一人‥二人‥三人)
札を切り裂き、カナヲ伊之助善逸が姿を露わにされた善逸「いだアアア!やだもうオオオオ」カナヲ(こんなに早く気付かれるなんて)伊之助「いってエエエエ!この糞虫が」伊之助曰く、いっぱい札を拾ってきたから山ほどあるらしい。無惨は三人を攻撃しようとするが、へびが赫刀で切る。風「遅い!赫い刃で斬られると再生が遅くなるぜ!」カナヲ善逸が札をつけ、消えながら攻撃、続いて蛇も参の型 塒締めで攻撃岩(よく来てくれた!僅かながら余裕ができた!アレをやれる!)岩自身の武器である鉄球と斧部分をぶつけて、火花を散らしている。岩(焼けるよ옊嚂Q匂いと熱!あの時と同じ色が変わった!)赫くなった鉄球で無惨を攻撃して少しでも再生を遅らせる攻撃をする何故か風が水に声をかける風「冨岡アアアア受けろオオ」よ刀を振ってきたアセアセして意味のわからない水水「!?」水が風の刀を受ける。大きく火花が散りるお互いの刀水(刀身が赫く!?)カラス「夜明ケマデアト一時間三分!」風「余裕余裕。クソ味噌にしてやらアアアア!!!」