『ファイナルファンタジーVII リメイク』の開発者らが『The Last of Us Part II』に
最大級の賛辞を贈った。The Gamerとのインタビューの中で、共同ディレクターの鳥山
求は『The Last of Us Part II』における多様性(ダイバーシティ)への配慮、特に
LGBTQ+のキャラクターの描写を称賛した。
「『The Last of Us Part II』からは多様性への配慮が間違いなく伝わってきました。
UIに至るまで、デバッグのコストは相当なものだったと思います。しかし、それを成し
遂げたことで、業界の試金石とも言える素晴らしいゲームとなっています」
昨年4月の『ファイナルファンタジーVII リメイク』発売から2カ月後、今から1年あま
り前に発売された『The Last of Us Part II』で特筆すべきは、メインキャラクターの
2人、ディーナとエリーが織りなす複雑な関係だ。廃墟となったシアトルを巡る過酷な
旅の過程で、トランスジェンダーの話題にも踏み込んでいる。
本作は2020年ベストゲームの1つとして支持されることとなり、読者が選ぶIGN's
People's Choiceにおいて2020年のゲームオブザイヤーにも輝いた。本作より先に『フ
ァイナルファンタジーVII リメイク』は発売されたにも関わらず、その影響はスクウェ
ア・エニックスにまで波及したようだ。
「LGBTQ+を含め、多様性の表現はゲームを作る人に限らず、コンテンツ制作に関わる全
ての人にとって重要な問題だと思っています。『ファイナルファンタジーVII リメイク
』では、最新の技術を使って原作を再構築しましたが、技術面だけに留まらず、現代の
感性に合うようにストーリーの中身もアップデートしていく必要があると感じました」
と鳥山は説明した。
スクウェア・エニックスはPS5向けの強化版として『ファイナルファンタジーVII リメ
イク インターグレード』を先月に発売した。クラウドがドレスに身を包み、ダンスを
踊るという蜜蜂の館での一連の流れは、大きな議論のテーマとなっている。一部では支
持されている一方で、複雑だと評価する声もあるのだ。
原文網址:
https://jp.ign.com/the-last-of-us-2/53120/news/vii-the-last-of-us-part-ii
大略翻譯就是FF7RE聯合監製鳥山求認為最後生還者2是個偉大的好作品,尤其對於多元性
與LGBTQ + 角色的刻畫;而且認為包括 LGBTQ+ 在內的多樣性的表達不僅對遊戲製作者
來說是一個重要的問題,對所有參與內容創作的人來說都是一個重要的問題。
同時他覺得FF7RE雖然是基於FF7的設定而重製的作品,但不應該只有畫面技術上的提升,
劇情內容也應該要隨著時事而有所改變。
我看完的感覺只有一個:
https://media.giphy.com/media/uq6ILNBI6g3As/giphy.gif