前情提要:藤本樹辱精事件
https://www.ptt.cc/bbs/C_Chat/M.1627953544.A.F3C.html
https://twitter.com/KenAkamatsu/status/1422165698508312576
「ルックバック』の一部表現の修正について。
ある作品に対して何らかの要請やクレームや忠告が入った場合、私の個人的な判定基準
は「作者として表現したかったツボはそこじゃない。他の部分だ。」という場合は(作
者納得の上で)何度でも修正OK。逆に「そこが表現の→
→ツボなんだ!」という場合は、出版社も作者も死に物狂いでその表現を守り抜くべき
、というもの。(要するに「納得の上でなら作者の自由にさせろ」という立場。)
で、今回「大学内に飾られている絵画から自分を罵倒する声が聞こえた」というネーム
も変更されたようだ。どう見ても「相当に練り込ま→
→れた文面」であり、あそこが(クリエイターとしては)一番インパクトがあった部分
なので、恐らく変えるべきではなかった部類ではないかと直感したが、とにかく公式発
表に「作者側から修正したいと申し出があり」と書いてあるので、全く問題無いと言わ
ざるを得ない。
赤松健:
關於「look back」台詞修改事件,我的看法如下。
有人對作品提出修改的要求、抗議、忠告時,
就我個人的判斷基準而言,
如果「身為作者想要表現的重點不在那裡,而是在其他部分」
那麼(在作者同意的情況下)要修改多少次都沒問題。
反過來講,
如果那裡「正是作者想表現的重點!」時,
出版社和作者都應該要死命捍衛作者的創作到底。
(也就是「在可以接受的範圍內讓作者自由創作」這種立場)
那麼,這次修改的部分似乎是「角色聽到大學裡掛的圖畫在罵自己」,
這部分不管怎麼看都是「作者特地傾注心力要描寫的台詞」,
以創作者的身份而言,那裡也是最有衝擊力的一段劇情,
我直覺那裡並不應該進行修改,
但官方公告表示「是作者主動提出要修改」,
因此我也不得不說這樣做是沒問題的了。