「早春の縁日」が22日復活 熊谷・愛染堂で10年ぶり
間隔10年熊谷・愛染堂「早春縁日」22日復活
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/21/06.html
琦玉新聞
熊谷市下川上の宝乗院愛染(あいぜん)堂で、お堂の損壊に伴い中止されていた「早
春の縁日」が22日、10年ぶりに復活する。本尊の「愛染明王像」を一般公開するほ
か、大護摩供養を実施して販売費用をお堂の保存修復基金に充てる。
熊谷市下川上的寶乗院愛染堂因廟堂損壞而停止舉辦的「早春縁日」間隔10年於22日
復活。主祀的「愛染明王像」開放以外、舉行大護摩供養(燒樹枝、供物的儀式),並將收
入做為廟堂保存修繕基金
愛染堂は「愛染」が「藍染」に通じることから、熊谷周辺をはじめ、桐生や伊勢崎な
どの染色業者らの信仰も集めた。「愛の仏」にあやかり、縁結びや恋愛成就、安全、子
育てを願う人々も。地元では「虫封じ」の御利益があるとされてきた。
由於「愛染」與「藍染」同音、愛染堂成為熊谷周邊地區如桐生與伊勢崎等染色業者聚集
信仰。被尊稱為「愛的佛」而祈願結緣、戀愛、安全、育兒等。當地尚有靈驗的保佑嬰兒
成長。
しかし、戦後になって染色業が衰退すると、参拝者は減少。お堂は老朽化で屋根の一
部が崩落寸前に陥り、安全性を考慮して縁日は中止に。市指定文化財の「愛染明王像」
も2008年から隣接する集会所に移されている。
但是戰後染色業衰退,參拜人數減少。廟堂老化,屋頂部分陷落幾近坍陷,考慮到安全性中止縁日
。市政府指定文物「愛染明王像」也於2008年移到附近的活動中心。
お堂の再建には「2500万円以上」(市江南文化財センター)かかるとされる。実
現に向けて機運を高めようと、愛染堂の住職も兼務する同市上中条の実相院や地元住民
、染色業者らが協力し、縁日を主催した。当日は藍染絵馬などの文化財に関するパネル
も展示し、理解を深めてもらう。
廟堂重建預估需「2500万円以上」(市江南文化財中心)。為增加實現可能,兼任愛
染堂住持職務的熊谷市上中條的實相院(寺院名)、當地居民、染色業者等協力舉辦縁日。
活動當天展示藍染繪馬等相關文物,加深理解。
縁日は午前10時~午後3時
緣日活動時間為早上10點到下午3點。