1.媒體來源:
朝日新聞
台湾野党主席、米が厚遇 総統選候補・蔡氏 「対中関係維持」前向き評価
訪米している台湾の野党・民進党の蔡英文(ツァイインウェン)主席が、米政府から異例
の厚遇を受けた。次の台湾総統の座を目指す蔡氏は懸案の対中関係の安定に取り組む姿勢
を強調し、米側も前向きにとらえているためだ。与党・国民党が力を失い、来年1月の総
統選で蔡氏が優位に立っていることも背景にある。
參訪美國的台灣在野黨黨主席蔡英文,從美國政府意外的獲得禮遇 。目標下一屆台灣
總統大位的蔡英文為了向美國靠攏,強調將採取中台關係穩定的姿態。執政黨,國民黨失去
了力量,明年的總統選舉,蔡英文將立於優勢之地。
「分かりやすい事実としては、(国務省に)入ったということだ」。蔡氏は4日、ワシ
ントンの国務省を訪れた後、米側の対応の変化を記者団に聞かれ、こう応じた。
「最簡單的事實,就是進入了國務院」蔡英文在四號,參訪位於華盛頓的國務院後,
向記者團詢問對於美國方面態度的變化,他們如是回應。
■初の国務省訪問
台湾と米国は外交関係がなく、台湾要人と米政府高官の会談はこれまで、「一つの中国
」の原則順守を求める中国の目を気にして、政府庁舎内ではなく近くのホテルなどで行わ
れてきた。台湾メディアによると、総統選候補者が国務省に入るのは初めてだ。
■首次參訪國務院
台灣與美國並無外交關係,台灣政要與美國高層的會談到目前為止,因為顧忌要求遵守
「一個中國」的原則的中國,以往都不再政府官廳內,而是到附近的旅館內舉行會談。
根據台灣媒體報導,這是第一次總統候選人進入國務院。
今回、蔡氏の会談相手は公表されていないが、ブリンケン国務副長官に会った模様だ。
蔡氏は3日にも、ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)を訪れている。
這次,蔡英文會談的代表雖未公開,但似乎有與副國務卿布林肯會談的樣子。
蔡英文在三號也參訪了位於白宮的國家安全會議。
台湾では国民党の長期政権の後、2000年に民進党の陳水扁氏が総統に当選し、初の
政権交代を実現した。だが、陳氏は独立をちらつかせて中国を揺さぶり、中台関係が緊迫
化。政権交代を歓迎していた米政府も、任期後半は警戒感を隠さなくなっていた。
台灣在國民黨的長期執政之後,2000年由民進黨陳水扁當選總統,完成第一次政權轉移
但是,陳水扁激進的獨立姿態觸動了中國,中台關係陷入緊張。樂見政權轉移的美國,
在其任期後半也不隱藏其警戒心。
蔡氏にとって、訪米は一つの関門だった。12年の前回総統選に立候補した際も事前に
米国を訪れたが、米政府高官は英紙に「中台関係を安定させる意図と能力があるのか、は
なはだ疑問」と吐露。台湾社会でも中台関係悪化への警戒感が出て、蔡氏落選の一因にな
ったとされている。
對於蔡英文來說,訪問美國是一道難關。2012年上一次總統大選也於是前訪問美國,但
美國政府高官則在英國的報紙上刊登「對於讓中台關係的安定的意圖與能力甚感疑問」
台灣社會也出現了對於中台關係惡化的警戒感,成為蔡英文落選的原因之一
このため、蔡氏は今回の訪問に先だって、中台関係の「現状維持」を基本姿勢とする考
えを表明するなど、入念に準備した。3日の米シンクタンクでの講演では「二十数年来の
交渉と交流で積み重ねた成果を堅固な基礎として、平和で安定的な発展を推進する」など
と言及。米側の不安解消に努めた。
對此,蔡英文這次於訪問之前,就表明對中台關係維持的基本態度,小心翼翼的準備。
三號於美國智庫的演講,也言及「以二十年來累積的交流成果為基礎,向和平穩定的
發展邁進」。致力於消除美國的不安
■与党の失速考慮
中台関係の現状維持は米政府の方針とも合致し、米政府はこうした姿勢を前向きに評価
。国務省当局者は4日の会談後、「『一つの中国』政策のもとでも、台湾との強い非公式
な関係を築いてきた。我々は台湾の安全保障を支援し、経済的な繁栄を促進させる決意が
ある」と語った。
■考慮執政黨的快速失勢
維持中台關係現狀與美國方針一致,美國政府朝這方面的態勢進行考量。
國務院當局在四號的會談後,表示「以一個中國的政策為基礎,與台灣構築非官方而強力
的關係。我們將會支援台灣的安全保障,並有決心促進經濟上的繁榮」
米側は、台湾内政の情勢が変わったことも考慮に入れ、姿勢を変化させたとみられる。
台湾では学生らが昨年3月に立法院(国会)を占拠した「ひまわり学生運動」を機に、国
民党政権への批判が噴出。同党は昨年11月の統一地方選で惨敗し、総統選の公認候補選
びも迷走している。
美國方面,也將台灣內政的情勢變化納入考慮,能看出轉變了不同的態度。
以台灣學生去年三月佔據立法院的「太陽花運動」為契機,對於國民黨的批判大爆發。
國民黨亦於去年十一月的九合一地方選舉慘敗,總統的候選人至今仍然難產
4.完整新聞連結 (或短網址):
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11797003.html
5.備註:
美國Ready了,日本應該也沒什麼意見
不過不知道蔡英文會不會訪日拜訪高層官員