1.媒體來源:
產經新聞
2.完整新聞標題:
台湾の改定学習指導要領施行 歴史認識で根深い対立 来年１月総統選へ
台灣的課綱調整施行 對歷史認知根深柢固的衝突 明年一月總統選舉
3.完整新聞內文:
産経新聞 8月2日(日)7時55分配信
■与野党争点に発展
朝野展開爭論
【台北＝田中靖人】台湾の馬英九政権が改定した学習指導要領が１日、施行された。
学生らは「中国色」が強いとして同日も教育部（文部科学省に相当）の敷地を占拠、問
題は来年１月の総統選をにらんで与野党の政治対立に発展しつつある。背景には、歴史
教育にとどまらない戦後の中国国民党による統治と、台湾独自のアイデンティティーを
めぐる根深い対立がある。
台灣的馬英九政府修改的課綱在１日開始施行。學生們因為「中國色彩」強烈而在同一天
佔領教育部廣場。問題演變成朝野的政治對立，著眼於明年一月的總統選舉。在這背後不
僅限於歷史教育，還有環繞著來自戰後中國國民黨的統治，與台灣獨自的身分認同根深柢
固的衝突。
事態打開に向け、王金平立法院長（国会議長）は４日に与野党協議を再度開く方針だ
が、来年１月の総統選と同じ日には立法委員（国会議員）選も行われる予定で、不透明
な情勢が続きそうだ。
有意突破局面，立法院長王金平預計在4日再度展開朝野協商。然而，在明年一月總統選
舉的同一天也預定將進行立委選舉，混濁不明的局勢似乎將持續下去。
台湾の歴史認識は国民党が戦後、中国大陸から持ち込んだ統治体制への評価と密接に
関連している。国民党は１９８７年まで台湾で戒厳令を施行し、学校などでは台湾語の
使用は制限され、授業内容は地理も歴史も「中国」が中心だった。
台灣的歷史認知，和對於國民黨在戰後從中國大陸帶來的統治制度的評價密切相關。國民黨
在台灣實施戒嚴令直到1987年為止，並且在學校等處禁用台語，地理及歷史的課程內容都以
「中國」為中心。
これに対し、台湾出身の李登輝元総統は民主化の進展後、教育の台湾化を進め、９７
年には初めて台湾を専門に扱う教材「認識台湾」が出版された。民主進歩党の陳水扁政
権下の指導要領では、「中国色」はさらに薄まった。
與此相對，台灣出身的前總統李登輝在民主化進展後，推進教育的台灣化，97年第一次出
版了專攻台灣的教材「認識台灣」。在民進黨的陳水扁政權執政下，更加淡化了課綱中的
「中國色彩」。
２００８年に就任した馬総統は、前政権の指導要領を批判。中台統一派とされ李登輝
時代からの改定に反対した学者、王暁波氏を改定責任者に起用し、論争の末、２０１３
年に改定を行った。今回の改定も王氏が主導しており、「李登輝政権以前に戻った」と
批判する学者もいる。
2008年上任的馬總統批判了前代政權的課綱。他把被認為是中台統一派的王曉波任用為課
綱調整負責人，而這個學者反對從李登輝時代起的課綱調整。爭論的結果是實行了2013年
的課綱調整。這次的課綱調整一樣是王曉波所主導，有學者批判這是「回到李登輝執政以
前」。
台湾では、政治大の今年１月の世論調査で、自らを「中国人」ではなく「台湾人」だ
と考える人が６割を超えた。台湾人意識の高まりは、昨年末の統一地方選での国民党大
敗の一因とされ、李登輝政権以降の教育改革の影響を指摘する声もある。
政大在今年一月的民調結果顯示，在台灣，有超過六成的人認為自己不是中國人，而是台灣
人。（身為）台灣人的意識的高漲，被認為是去年底九合一選舉國民黨大敗的原因之一。
也有人指出這是李登輝政府以後的教改所影響。
国民党の総統選候補者、洪秀柱氏は先月２９日、「民進党は教科書を急速に台湾独立
史観に変えた」と批判。当選すれば、指導要領を改定し、今回以上に「中国色」を強め
る考えを示した。対する民進党は、学生らと同様、改定の撤回を求めている。
國民黨總統參選人洪秀柱在上個月29日批判，「民進黨（當初）急速地把教科書改成台獨
史觀」。並表示她一旦當選，有意將課綱調整成比這次更強烈的「中國色彩」。反之，民
進黨與學生同樣要求撤回課綱調整。
一方、与野党対立の解消を訴えて昨年末、当選した台北市の柯文哲市長は７月３１日
、占拠現場を訪問。「台湾がイデオロギーのために両極の戦争に陥ることは望ましくな
い」と述べ、事態の早期打開を訴えた。
另一方面，去年底呼籲化解朝野對立而當選的台北市長柯文哲，於七月三十一日造訪佔領
現場。他表示「不希望台灣因為意識形態而陷入兩極化戰爭」，呼籲盡早突破當前局面。
4.完整新聞連結 (或短網址):
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000061-san-cn
5.備註:
有的地方好難翻喔...
很怕有理解錯誤的 如果有鄉民發覺有錯請告訴我XD
今天的濕滑又讓人很不爽= =
是說為什麼這次反課綱遊行參加人數那麼少啊宣傳不力嗎QQ