国会前 夜も反対の訴え続く
日本國會前夜市繼續開張 持續反對安保法
NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150917/k10010239041000.html
9 月 17 日 18 時 18 分
国会周辺では、17日も、安全保障関連法案に反対する集会が続いていて、参議院の特
別委員会で、法案が可決されたという情報が伝えられると、参加者から憤りの声が上が
りました。国会前では、午後6時半から再び集会が行われていて、夜になっても、反対
する人たちの訴えが続いています。
為了抵制新安保法通過的反對集會持續在國會周遭開張,先前從參議院特別委員會傳來的
法案通過消息讓參加者更加不爽,下午六點半(台灣時間五點半)又再次在議會前集會,
估計會持續到夜裡。
国会前は、午後になって、さらに多くの人が集まり、傘やカッパで雨をしのぎながら、
「強行採決を許すな」とか「憲法9条を壊すな」といった横断幕やプラカードを掲げ、
法案を廃案にするよう訴えています。
這些從午後就在一回前聚集的人們,用傘和包包檔著雨,舉著「絕不允許強行採決」和「
破壞憲法第九條」(注1)的扛棒要求廢止新安保法案。
夕方、参議院の特別委員会で、法案が可決されたという情報が伝えられると、参加者か
らため息が漏れたり、憤りの声があがったりしましたが、すぐに「戦争法案、絶対反対
」、「最後までがんばろう」などと声を上げていました。
傍晚,參議院特別委員會對法案通過的情報傳到參與者的耳裡,讓他們非常不滿,大聲喊
著「戰爭法案,絕對反對」、「我們會堅持努力到最後」的口號。
連日、集会に参加しているという73歳の男性は、「強行採決したことは許されない。
子どもたちを戦争に行かせないという気持ちで、廃案に向けた運動を続けていけなけれ
ばならない」と話していました。
有一位連續參加集會很多天的73歲阿公說「我絕對不允許國會強行採決,我有一種它會讓
我們的孩子捲入戰爭的感覺,所以我會繼續聲援廢止法案的運動。」
また、16日夜、京都府から来たという男子大学生は、「何が起こったのか分からない
まま採決が行われ、強い怒りと、これからどうなっていくのかという不安があります。
議論は尽くされたとして採決に踏みきるのは乱暴なやり方で、これだけ反対の声をあげ
ている人がいることを分かってほしい」と話していました。
此外,昨天(16日)晚上,有一個從京都來的男大學生說「投票的時候不知道他們做了什
麼,讓拎北非常不爽不安,他們用非常粗暴的方法通過了法案,這就是我們反對派的人的
心聲。」
国会前では、午後6時半から再び集会が行われていて、雨の中、夜になっても反対する
人たちの訴えが続いています。
這場國會前的集會,將會在雨中和夜裡繼續表達他們的訴求。
注1:指的是《日本國憲法》第九條
「日本國民衷心謀求基於正義與秩序的國際和平,永遠放棄以國權發動的戰爭、武力威脅
或武力行使作為解決國際爭端的手段。
為達到前項目的,不保持陸海空軍及其他戰爭力量,不承認國家的交戰權。」