藍染阿波和紙でモザイク柄壁紙 吉野川市の産業会館
吉野川市產業會館 藍染阿波和紙馬賽克紋樣壁紙
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/03/2017_14887771949202.html
德島新聞
2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムに藍色のデザインが採用さ
れたことを受け、阿波和紙伝統産業会館(吉野川市山川町川東)が、藍染の阿波和紙を
使ってモザイク柄の商業用壁紙を制作した。約5千枚の和紙を並べてグラデーションを
施し、タイル張り仕上げのような雰囲気を醸し出した。商品化を目指しており、7日か
ら都内で開かれる見本市に出品する。
為了響應2020年東京奧運‧殘障奧運官方採用的藍色標誌設計,阿波和紙傳統產業會館使
用藍染阿波和紙,製作了馬賽克紋樣的商品化壁紙。以約5000張的和紙排列出漸層色彩,
醞釀出鑲嵌磁磚般的視覺感。由於以商品化為目標,3月7日起將於東京舉辦展示會。
壁紙は縦約3メートル、横約2メートルで、濃さの異なる藍色の和紙(3センチ四方
)を使っている。同館の手すき和紙の上に、藍で染めた高級原料・ガンピの繊維を型枠
で形成しながら配置した。
壁紙長約3公尺,寬約2公尺,使用長寬各3公分、深淺不同的藍色和紙。該會館的和紙除
了是純手工以外,更是以高級原料雁皮(Diplomorpha sikokiana)纖維,經藍染染色後,
在紙模中成形的同時排列製成。
同館の藤森洋一理事長(69)が東京五輪・パラリンピックの開催までに、藍染と阿
波和紙を融合したインパクトのある商品を開発しようと発案。染色で階調の美しいモザ
イク柄を表現するのは難しかったが、妻で藍染師の美恵子さん(66)が原料を直接染
める技法を応用し、1月末からスタッフらと試作を重ねながら完成させた。
會館理事長藤森洋一(69)提案,在東京奧運‧殘障奧運舉辦前,開發出結合藍染及阿波和
紙的衝擊性商品。要用染色做出不同色調的馬賽克紋樣其實很不容易,不過身為藍染師的
妻子美惠子女士(66)應用了直接將原料染色的技法,從一月底開始,在與工作人員不斷的
嘗試之下終於完成。
見本市は東京ビッグサイト(東京都江東区)で10日まで開かれる「ジャパンショッ
プ」。商業施設の空間演出などに関する国内186社が出品し、4日間で業界関係者ら
約20万人の来場を見込む。同館はブース壁面に壁紙を張ってPRするほか、館内で販
売している藍染の阿波和紙作品も展示する。
成品將於東京國際展示中心(東京都江東區)的「Japan shop」活動中展出,至3月10日為
止。這次活動有商業設施空間表現相關的186家公司參展,4天內預計有20萬名來場者。會
館的攤位除了貼上藍染壁紙的宣傳外,亦展示館內販售的藍染阿波和紙作品。
壁紙はホテルやレストランなどでの需要を見込んでおり、藤森理事長と美恵子さんは
「注目が集まる藍色と組み合わせた商品を通して、阿波和紙の魅力をもっと売り込んで
いきたい」と話している
藤森理事長及美惠子女士說「壁紙是飯店及餐廳都需要的,希望透過結合藍染的商品吸引
目光,將阿波和紙的魅力傳達給更多人」。