味わい深い藍染め技法 花や生き物題材の36点
韻味十足的藍染技法 花及生物作品36件
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山陰中央報社 2017年12月8日
益田市有明町の桐田晴江さん(77)の作品展「表装と藍にあそぶ」が、同市あけぼの
東町のギャラリー茶房うつわで開かれており、花や生き物を題材にした藍染めや表装が
来場者の目を楽しませている。24日までで16日は休み。
益田市曙東町的畫廊茶室,現正舉辦有明町桐田晴江女士(77歲)的作品展「裱褙與藍染共
舞」,以花及生物為題材的藍染及裱褙等,讓參觀民眾大飽眼福。展覽至本月24日為止,
16日休息。
桐田さんは長年、和歌山県橋本市在住で沖縄の伝統的な染色技術「紅型(びんがた)」
の作家、堀内あきさんに師事し、藍染めも堀内さんから学んだ。作品展では、沖縄や徳
島の藍(染料)を使った作品のほか、和風手拭いを利用した表装など計36点を展示し
ている。
桐田是沖繩傳統染色技術「紅型」的作家,長年居住於和歌山縣橋本市。她師從堀内亜紀
,藍染亦是自堀内女士學習。作品展中,除了使用沖繩或德島染料的藍染作品外,也展示
利用了和風手巾的裱褙等,共計36件作品。
筒袋に入れたのりを絞り出して絵柄を描く筒描きなどの染色技法を使い、クラゲやア
ジサイ、コイといった動植物を描いた藍染め作品が並ぶ。大正時代のモダンガールや歌
舞伎の始祖「出雲阿国(いずものおくに)」をあしらった手拭いを素材に作った表装も
展示され、来場者がじっくりと見入っている。
展品包括使用「筒描」技法(將漿糊置於筒狀袋中,再擠到布上畫出花紋後染色,塗有漿
糊的部分將不會染上藍染的技巧),創作出水母、繡球花與鯉魚等動植物花紋的藍染作品
。還有裱褙使用了繡上大正時代的摩登女孩及歌舞妓的始祖「出雲阿國」的手巾作為素材
,深深吸引參觀者。
桐田さんは「藍の種類や染色技法によって色の濃淡や作品の雰囲気が異なるなど、藍
染めは味わい深い。多くの人に見に来てもらいたい」と話した。
桐田女士表示「染料的種類及染色技法,都會讓藍染作品的顏色濃淡與帶來的氛圍不同,
造就藍染不同的韻味。希望更多人來欣賞。」