「陸王」で話題のはんてんも 伝統の手工芸品、武州正藍染を展示 埼玉りそな銀行羽
生支店で2月28日まで
傳統手工藝品及武州正藍染展示會 「陸王」中話題袢纏也出展 於埼玉里索那銀行羽生分
行展出 至2月28日為止
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/01/08/10.html
埼玉新聞 2018年1月8日(月)
羽生市の埼玉りそな銀行羽生支店(佐久間理支店長)の1階ロビーで、市藍染振興協議
会協力による伝統工芸「武州正藍染」が展示されている。テレビドラマ「陸王」でも使
用され、話題を呼んだ同市神戸の小島染織工業製の藍染めはんてんも紹介されている。
2月28日まで。
羽生市埼玉里索那銀行羽生分行(分行長:佐久間理)的一樓大廳,現正展出羽生市藍染振
興協議會協辦的傳統工藝「武州正藍染」展。該市的神戸小島紡織工業所製的藍染袢纏(*
註1),由於電視劇「陸王」中的使用而引發話題,也將出展介紹。展覽到2月28日為止。
市内には現在、小島染織工業、野川染織工業、武州中島紺屋、竹村産業と、藍染めを
行う企業が4社ある。同展では4社をパネルで紹介。小島染織工業製の藍染めはんてん
、小物、藍染めシャツ、野川染織工業製の藍染めブレザーなどを展示している。
羽生市目前有小島染織工業、野川染織工業、武州中島紺屋、竹村產業等四家藍染企業。
展覽中也以展板介紹四家公司。展品包括小島染織工業製的藍染袢纏、配件、藍染襯衫,
野川紡織工業製的藍染西裝外套等。
武州正藍染は県北部の武州地方で生まれ、江戸時代後期には農家の作業着として着用
されている。200年以上続く手工芸品の一種で、2008年に地域団体商標に登録さ
れている。羽生支店では、創立120周年記念行事として同展を企画した。
武州正藍染起源於埼玉縣北部的武州地區,江戶時代後期用以染製農家工作服。這項擁有
200年以上歷史的手工藝,於2008年通過專利局的地區團體商標登記。本展覽是羽生分行
慶祝創立120周年紀念而企劃的。
「陸王」は行田市の足袋メーカーが中心のドラマだったが、ロケ地の一つとして鴻巣
市立陸上競技場も使われた。鴻巣市の大堀里奈さん(25)は「『陸王』は中小企業を
応援してくれたドラマ。地元が出ていたので興味を持って見た。藍染めのはんてんも印
象に残った」と話し、展示に関心を示していた。
「陸王」是以行田市分趾鞋襪(*註2)製作工匠為中心的電視劇,其中鴻巢市立陸上競技場
為拍攝取景地之一。鴻巢市民大堀里奈(25)表示「『陸王』是能夠鼓勵中小企業的戲劇。
因為住家附近有出現在片中,很有興趣就看了。對藍染袢纏印象深刻」,也表示對展覽有
興趣。
註一:袢纏,日本和服的其中一種,主要為勞動平民穿著,版型較短,腰部中間配有束腰
帶。
註二:日本傳統分趾設計鞋履,像我們的襪子一樣,主要在室內場合著用。