北島町の藍染め工房「藍たけのうち工房」がリニューアル ギャラリー新設
北島町藍染工房「藍竹內工房」整修結束重新開幕 新設畫廊
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德島經濟新聞 2020.08.31
藍染め工房「藍たけのうち工房」(北島町中村)が8月29日、リニューアルオープンし
た。
德島北島町中村的藍染工房「藍竹內工房」,於8月29號完成整修重新開幕。
竹内良子さんが、工房のリニューアルオープンセレモニーであいさつした。
竹內良子女士於開幕典禮向大家致意。
同工房は2017(平成29)年に工房を再開し、地獄建法(自然灰汁発酵建て)による阿
波藍染の技術を広く周知する目的で藍染体験や作品の展示・販売ができるスペースを設
ける計画を立てた。昨年11月から、クラウドファンディングで工房の一部をリフォーム
する工事費用を募り、126人の支援者から140万円余りの支援金が集まった。
「藍竹內工房」於2017恢復營業,為了增設讓客人親身體驗、及展售藍染作品的空間,以
推廣又被稱為「地獄建藍」(自然灰汁發酵建藍)的阿波藍技術,自去年11月開始,利用大
眾募款籌備翻新工程經費,結果共收到來自126人,約140萬日圓的捐款。
8月29日に開いたオープニングセレモニーでは、工房に新しく併設したギャラリース
ペースを公開。セレモニーには、古川保博北島町長をはじめとする北島町や工房などの
関係者とクラウドファンディングの支援者の一部が出席した。
8月29號的開幕儀式中,新設的畫廊空間正式亮相。出席典禮者包括北島鎮長古川保博、
北島鎮及工房相關人員,及部分的捐款者。
義母・竹内晃子(故人、県指定無形文化財保持者)さんから工房を受け継いだ竹内良子
さんはあいさつで、クラウドファンディングの支援者やスタッフなどへの感謝と晃子さ
んとの思い出を話し、最後は「阿波藍は北島町のこの地で始まったと思っているので、
その素晴らしさを体験してもらいたい」という言葉で締めくくった。
從婆婆竹内晃子(已故,人間國寶)手中接下工房的竹内良子,在致詞時向捐款者及工作人
員答謝,並談到與竹内晃子的回憶,最後以「北島鎮作為阿波藍的發源地,希望大家能夠
體驗它的美好」作為總結。
古川町長は「これからは藍の町北島ということを、胸を張って言えるようになると期
待している。健康には注意をしてもらって、今後もしっかりと工房を守っていっていた
だきたい」と期待を込めた。
古川鎮長表示「我期待在未來,能夠驕傲地說出這裡是藍染小鎮北島。也期望她能繼續守
護工房,同時注意健康。」
藍染め体験は予約が必要で、一度に5人程度を受け入れる。事前に相談すれば、Tシャ
ツなど染めたい物を持ち込むこともできるという。料金は染める物の重さなどによって
変わるため、事前の確認が必要。
藍染體驗需要預約,一次大約可同時5人。如果事前洽詢,也可以攜帶想要染色的物品,
如T恤等。價格會根據物品的重量而有所不同,因此會事先確認。
営業時間や定休日は特に定めていない。
無特定營業時間及公休日。