オンラインで学ぶ藍染め 徳島大講演会 徳島
線上學藍染 徳島大講演會
https://www.asahi.com/articles/ASNBJ7GW0NBJPTLC00T.html
朝日新聞 斉藤智子 2020年10月17日 10時00分
徳島の文化に学生が触れる機会をつくろうと、徳島大学が開いているオンライン講演会
が15日夜にあった。藍染めをテーマにした講義で、徳島県藍住町の「本藍染矢野工場」
とビデオ会話ツールの「Zoom」で結び、学生や教員らが地元の伝統の技を学んだ。
為了給予學生接觸德島文化的機會,由德島大學開辦的線上演講,於15日晚間舉行。透過
雲端會議軟體Zoom,學生及教職員與德島縣藍住町的「本藍染矢野工場」互相交流,接受
以藍染為主題的課程,學習當地傳統技術。
オンライン講演会は7月に始まり、15日が4回目。学生を代表し、生物資源産業学部3
年の西田雅涼(みすず)さん(21)が工場で、代表の矢野藍秀さん(57)に教わりなが
ら、木綿のハンカチのロウケツ染めを体験する様子も中継された。藍がめに1分間浸し
た後、30秒間空気にさらして酸化発色させる工程を10回繰り返した。
線上演講開始於7月,本月15日是第四次。作為學生代表的生物資源產業系三年級生西田
雅涼,於工廠接受矢野藍秀先生的教導,體驗棉製手帕的蠟染並全程直播。將手帕浸於藍
甕中約1分鐘,再於空氣中氧化約30秒使其顯色,此步驟重複了10次。
西田さんは発酵学の実習で、藍染めでなぜ布に色が定着するのかを学んでいるという
。「徳島市出身ですが、体験は初めて。一つ一つ細かいところまで手間をかける作業が
多くてすごいなと思った」。学生らの質問も受けた矢野さんは講演後、「若い人の意見
は参考になる。年齢を問わず体験できるので、工場で体験してほしい」と話した。
西田同學表示,藉由發酵學實習課程,學到了藍染是如何將顏色固定於布上。並表示「雖
然出生於德島市,但還是第一次體驗藍染。有許多每個細節都很費工的步驟,覺得很厲害
」。接受學生提問的矢野先生演講後表示「年輕人的意見很有幫助。藍染體驗沒有年齡限
制,希望大家都能來工廠體驗看看」。
オンライン講演会は、ケーブルテレビ徳島の協力で県内の全ケーブルテレビ局で放映
される。徳島城博物館で収録した第3回は10月19、26日、藍染めの第4回は11月17、24日
(各日午前11時と午後8時)の予定。第1、2回は動画投稿サイト、ユーチューブで配信
されている。徳島大学とケーブルテレビ徳島は9月に連携、協力の協定を結んだ。大学
の取り組みを県民に発信していくという。
線上演講由德島有線電視協助,於全縣播出。在德島城博物館錄製的第三次預計10月19、
26日,藍染的第四次預計11月17、24日播出(上午11點及晚間8點)。第1、2次的影片已經
於YouTube上公開。德島大學與德島有線電視公司於9月簽署了合作協議,將大學的努力將
傳播給縣民。