藍染めで地域一丸 防府・富海中1年生が苗植え
藍染團結地方 防府・富海中學種藍染
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山口新聞 2021年06月03日 06時00分
防府市立富海小中学校の中学部1年生9人が2日、藍染めによるまちおこしに取り組む
地域の人たちと校庭に藍の苗を植えた。
本月2號,防府市立富海學園國中部一年級生9人,與當地從事藍染地區振興的人合作,於
學校庭院種植藍草。
生徒たちは富海藍作研究会の会長を務める臼井大和さん(76)ら3人に教わりなが
ら校庭の花壇2カ所で作業。40センチ間隔で穴を掘り、地域の人が育てた30センチ
ほどの苗を1本ずつ丁寧に植えた。
學生們在富海藍作研究會會長,臼井大和先生等三人的指導下,於學校兩處花壇種植。每
隔40公分挖一個穴,再仔細的將當地人培育的約30公分的苗一株株種下。
順調に育てば1カ月半ほどで約70センチの大きさになり、収穫した葉を使って生葉
染めを体験する予定。男子児童(12)は「とても大きくなって、きれいな青色に染ま
る藍ができればいいな」と話した。
順利的話約1個半月可以長到70公分左右,預計使用收穫的藍葉進行體驗。學生表示「希
望可以快快長大,染出漂亮的藍色」。
富海地区は休耕田を活用して藍を栽培するなど伝統の藍染めによる地域活性化の取り
組みが進む。臼井さんは、藍の栽培を6次産業化させるにはみんなの協力がなければで
きないことなどを生徒たちに説明。「日本古来の藍染めのジャパンブルーを富海に定着
させたい」と伝承を呼び掛けた。
富海地區目前利用休耕地栽培藍葉,進行傳統藍染,以推動地區振興。臼井先生向學生表
示,農業多角化經營的目標需要大家一起協助完成,並鼓勵大家傳承,「想讓日本自古以
來的藍染japan blue在富海生根茁壯」。
(大下秀幸)