[新聞] ウクライナ侵攻、ロシア軍の苦戦原因は「

作者: tapple520 (洋 )   2022-04-17 12:08:09
1.媒體來源:
Merkmel(日本交通﹑運輸﹑物流產業的最新商業新聞)
2.記者署名:
黒木昭弘(エネルギーコンサルタント)
3.完整新聞標題:
ウクライナ侵攻、ロシア軍の苦戦原因は「中国製の安いタイヤ」だった?
4.完整新聞內文:
ロシアは2月24日、ウクライナへの侵攻を全面的に行った。プーチン大統領の作戦は明
らかに首都キーフ(キエフ)を数日で陥落させ、ゼレンスキー大統領たちを追放してウ
クライナをロシアの強い影響下にすることだったのだろう。
しかしウクライナ軍の予想外の抵抗で、ロシア軍の前進はキーフの北方20~30kmで停止
することになる。そのためロシア軍は、増援部隊と補給物資を出撃基地である隣国ベラ
ルーシから前線に多数派遣した。しかしその部隊が長さ64kmにわたり、大渋滞を起こし
てしまい、部隊の増強も物資の補給も停滞してしまった。
 人工衛星からの写真で長々と伸びたロシア軍の車両、戦闘部隊と運送部隊が混在して
いるのが分かった。ただその原因については、さまざまな説が論じられていた。
 そんななか、SNS上で拡散した多くの写真を見た世界の軍用タイヤのプロから、
「ロシア軍が使用したタイヤが中国製の格安ものだったので引き起こされたものでは」
との指摘が相次いだ。
 国防総省で軍用タイヤのスペシャリストだった人や、軍用タイヤの研究家で現在も国
防省のアドバイスを行っている人物が複数のアメリカメディアに語っている。彼らはSN
S上の写真だけでなく、アメリカ国防省からの写真も提供を受けているようだが、その
詳細は不明だ。
専門家の3人の主張はほぼ同じなので、簡潔に取りまとめた。
 SNSで公開された中で有名なのは、短距離地対空ミサイル戦闘車両の「パーンツィリ-
S1」で、機関砲とミサイルを「KamAZ-6560」という8輪トラックに装着したもの。写真
では後輪が完全の泥にはまり、前輪のふたつが真横に曲がっているのが分かる。
 このトラック自体の重量は20tで、総重量は30tを超える。専門家は装備しているのが
中国製の軍用タイヤ「Yellow Sea YS20 tires」(中国名:黄海 YS20)だと断定し、こ
のタイヤが“戦場で極めて評判の悪いタイヤ”であると評している。
このタイヤだが、実はフランスのミシュラン社の軍用タイヤ「Michelin XZL war tires
」の劣化コピー版だとという。ふたつのタイヤを画像で比較すると確かにブロックパタ
ーンはそっくりだ。恐らく正式なライセンス無しでコピーしたのだろうが、ブロックパ
ターンはコピーできても、コピーしきれなくて性能が正式版よりだいぶ劣るようである

 軍用タイヤの専門家たちは、ソマリアやスーダンなどで中国やロシアから輸入された
り、持ち込まれたりした中国製軍用タイヤを調査した。そうしたところ、乾燥路ではそ
こその性能を発揮するようだが、泥沼状態だと性能が大きく落ちるという。
それゆえ、ウクライナでの南部ではそれほど大きな問題を生じていないようだが、既に
春を迎えて凍結土が溶け出して泥沼化したキーフ周辺の北部の道では、簡単に泥沼で沈
下して動けなくなったようだ。
 アメリカの専門家によると、オリジナルのミシュランタイヤが出荷前に厳密に検査を
受けた上でエックス線検査を受けているのに対して、この中国製タイヤはほとんど何の
検査も受けていないとしている。
 このように重量車両が次々とぬかるんだ道路でスタックしたことで64kmもの渋滞が生
まれたと指摘している。なおインターネットなどで価格を比較すると、中国製のコピー
商品はオリジナルのミシェラン製の軍用タイヤの半分以下の価格で販売されている。
ロシア軍の深刻なタイヤ保管問題
さらに軍用タイヤの専門家はそろってロシア軍の保管の問題も指摘した。
軍用タイヤに関してはその支える重量が大きいことから、1か月も同じ状態、同じ箇所
だけに大きな重量がかかり続ける状態を続けると劣化が促進されてバーストを起こしや
すくなるとされている。
 さらにその場合、日光や湿気の問題も生じるようだ。
 複数の専門家がバーストしたタイヤの写真を点検し、目で確認できる表面の色や劣化
の状態から、1か月どころか1年近く何の整備もされずに放置されていたに違いないとの
結論に達したという。
 また重量のアンバランスの問題だけでなく、直射日光に一定部分が長時間晒せれる部
分的にタイヤの強度が落ちてバーストが起きやすくなるとも指摘されている。
一方、自衛隊はどうか
さてスタックしている、パーンツィリ-S1という対空ミサイルシステムだが、1台のコス
トが15億円以上とされている。これが1本数万円のタイヤのおかげで機能不全になるの
は皮肉である。
 兵器は高性能で高価なものに、どうしても注目が集まる。しかし今回は、タイヤとい
うあまり目立たない部分をぞんざいに扱えばとんでもないしっぺ返しを食らうというこ
とが証明された。
 振り返って自衛隊はどうだろうか?
 こちらも新兵器という「高価なおもちゃ」への関心は高いものの、弾薬などの備蓄な
どの地味な部分が弱く、弾薬は3日分しか無いとよくやゆされる。筆者は、タイヤなど
の「縁の下の力持ち」的な重要部品が正面装備のコスト高のあおりを受けて、コストダ
ウンの妙な圧力を受けないことを希望する。
 もちろん軍用タイヤだけでなく、私たちが日常使う民生用のタイヤも、車に取って最
も重要な部品のひとつであることは忘れてはならない。
5.完整新聞連結 (或短網址)需放媒體原始連結,不可用轉載媒體連結:
https://merkmal-biz.jp/post/9140
6.備註:
新聞大意是指俄羅斯入侵烏克蘭之役,俄羅斯軍隊陷入苦戰的原因是的卡車輪胎使用了便
宜的中國貨…
詳細請各位自行翻譯

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