剛才發了假的 被騙了
K島 貼吧都被騙
378均衡(バランス)
マフィアの組長同士が電話でやり取り
シュウ=ウ一家組長・オニオール=ロンポウ
ナスビー=ホイコーロの異母兄弟(婚外子)
ケツモチ・・・第3王子チョウライ
シャ=ア一家組長・ブロッコ=リー
ナスビー=ホイコーロの異母兄弟(婚外子)
ケツモチ・・・第7王子ルズールス
オニオール「幻影旅団(クモ)が………?」
オニオール「………」
オニオール「成程…それは問題だな」
オニオール「「均衡(バランス)」は大切だ」
オニオール「物質(モノ)が有限である以上分母が多い程分け前が減る」
オニオール「「持つ者」が安定して持つには「割を食う者」が大多数必要になる…それ
が「均衡(バランス)」だ」
オニオール「"力"も同様にいや…更に繊細な調整が要る、カツアゲから戦争にいたるま
で」
オニオール「富の再分配を迅速に実施する手段として武力が最も有効だからこそ「持た
ざる者」に"力"を与えてはいけないのだ」
ブロッコ「旅団(ヤツら)は…"力"を持つ者の礼節をわきまえない輩だ」
ブロッコ「流星街からもはみ出した異形の集団、調整するのは厄介だぞ」
ブロッコ「爪を隠さず死にも生にも執着しない野蛮な振る舞い、ウチの若い衆にも隠れ
ファンがいるくらいだ」
オニオール「ふふん…そういえば最近同じ様な奴が掟やぶりで組長になったな」
ブロッコ「…何を言わせたいんだ?」
オニオール「いやいや…オレ達が何かしなくても似た者同士いつかは衝突するだろうっ
て話さ」
ブロッコ「その「いつか」を調整しようって話だろ」
オニオール「くくく」
通話終了後、それぞれの部屋にて若頭に指示を出す組長達
シャ=ア一家若頭・オウ=ケンイ
シュウ=ウ一家若頭・ヒンリギ=ビガンダフノ
オニオール&ブロッコ「おい」
オウ&ヒリンギ「はい」
オニオール&ブロッコ「旅団(クモ)より先にヒソカを探し出せ…!」
オウ&ヒンリギ「はい!」
オウ「全地区の班長集めて有益な情報提供者に1000万出すと伝えろ」
「は!」
オウ「ヒソカの発見者に1000万、発見者を出した地区の班長にも1000万だ労働者のコネ
クションを上手く利用しろ」
「兄貴…相手(ヒソカ)は天空闘技場のフロアマスターらしいですぜ」
オウ「知ってるよ旅団(クモ)の頭とはそこで出来た因縁だろう」
「オレ達で捕まえられるかどうか…」
オウ「バカ野郎誰がそこまで頼んだ?」
ヒンリギ「国王軍の乗船リストを手に入れて男性の単身客から探索しろ」
「は」
ヒンリギ「それで見つからなかったら次は老人・子供を含む3人以上の家族だ」
「最初はわかりますが…次はなぜ…?」
ヒンリギ「一番あり得なさそうだからだろうが」
ヒンリギ「単身客でヒットしないならあっちがキチンと警戒してるって事だ、それなら
当然小細工してるだろ」
ヒンリギ「ただ最も可能性が高いのは密航だ…難易度は高いが成功しちまえば見つかり
にくい」
ヒンリギ「IDチケットの確認と見回りを王妃から軍兵に依頼してもらえ」
オウ&ヒンリギ「見つけ出せ、そこから先はオレがやる…!」
エイ=イ一家組長・モレナ=プルード(レベル45)
ナスビ=ホイコーロと愛人の娘(婚外子)
ケツモチ・・・第4王子ツェリードニヒ
モレナ「先ず…御礼を言わせて下さい…本当に有難う!」
モレナ「若輩者の…しかも襲名の場で「殺し合い」を命じた私について来てくださった
皆さんに深く感謝します」
モレナ「…ですが私は私も含めてこの世の全てがどうでもいい」
モレナ「だから壊しましょう、何となく」
モレナ「ここにいる23人で」
モレナ「それでは約束通り能力を授けましょう、一人ずつこちらへ…」
近づいてきた女の子とキスをするモレナ
能力名"恋のエチュード(サイキンオセン)"
モレナ(メンバーゼロ)の唾液を通じて発症者(メンバー)が増殖していく(モレナを含め
て最大23名)
発症者(メンバー)は人を殺すとレベルが上がりオーラの総量、威力が増していく
レベル20を超えると独自の能力が発現する
レベル100に達するとその発症者(メンバー)も0患者(メンバーゼロ)となり独自の感染
集団(コミュニティ)を形成できる様になる
モレナ「一般人はレベル1、能力者はレベル10」
モレナ「王子を殺せばレベルが50アップします」
モレナ「それでは健闘を祈ります、ごきげんよう…」
二線者(にせんもの)
"二線級" "偽物"に由来し正当な後継者になれない国王の子孫を指す
産まれると同時に二枚刃で顔を裂かれ一生表舞台に姿を見せない事を条件に生存を許さ
れた
モレナ「勝手に産み、疑い、怖れ忌み、傷つけ、許す」
モレナ「ふふふ、笑わせる」
モレナ「………」
モレナ(でもこの傷は好き)
モレナ(この傷(ひきつれ)がなければ私はもっと死に寄ったはず…)
モレナ(この傷のおかげで私は釣り合っている)
モレナ(この糞溜めみたいな世界を壊すため少しだけ頑張れる…)
「シャ=ア一家は第5層で物資全般を取り仕切り」
「シュウ=ウ一家は第4層で人と物流の利ザヤで富を得ている」
「エイ=イ一家は富裕層との闇取引の斡旋が主な収入源だ」
「第5層はブオール一家に任せて第4層を当たるか」
ノブナガ「その前にオレは倉庫で武器(エモノ)を調達してくるぜ」
フィンクス「オレも行こう欲しいものがある」
フェイタン「ワタシも行くね、闇物資に紛れ込ませた仕込傘大事」
ノブナガ「……何だ?お前らオレの御守か?」
フィンクス「まあそうだな」
ノブナガ「ふざけんなよ一人で行くわ」
フェイタン「ダメね、元々ノブナガもヒソカの能力には一目置いてたね、全力で奴を狩
るよ」
フィンクス「あの野郎には一縷の望みも与えねぇ」
フェイタン「殺すのが先、「誰が」も「手段」も二の次ね」
組員「話は聞いてる旅団だな、何が欲しい?」
ノブナガ「刀と傘だ、闇物資の中に紛れ込ませている」
組員「こっちだ」
倉庫の中、通路の曲がり角の先に行く組員
ノブナガ「注意しろ、消えた」
ノブナガ「オレの"円"から一瞬に…だ」
フィンクス「確かに気配がねェな…」
角を曲がり進むがその先は行き止まりで誰もいない
3人の後方からドサッと倒れる音
ノブナガ(……今来た道の方から…?)
曲がり角の所に戻ると首を切り裂かれ死んでいる組員の姿
ノブナガ「これは…」
ノブナガ(行き止まりで消えた組員が…オレ達を通り抜けて死体で現れた…!?)
フィンクス「まぁ死んだモンは仕方ねェ」
フェイタン「ワタシ達だけで探すね」
ノブナガ「おい!?こいつはこのままかよ」
フィンクス「あ?死体はオレ達を手伝えねーし他の奴は呼べねーだろ?」
フェイタン「刀とカサ探すのが先ね」
フィンクス「お前優先順位おかしいぞ」
フェイタン「うん」
ノブナガ「ぐぬ…」
ノブナガ「おかしいのオレ?オレの方なのか?」
3人の頭上の空間が裂ける
第3層一般乗客エリア
「ダメだ!!ここから先は入れない!!」
「現場検証が済むまで立入禁止だ!!」
ミザイストム「犠牲者の数は?」
「20人だ、国王軍に扮して室内に入り素早く殺している」
ミザイストム「念能力者か…?」
「不明だが凶器は刃物で能力を使った形跡はない」
ミザイストム「単なる通り魔かもか…目撃者は?」
「現場に居合わせた生存者がいる、犯人は20代男性やせ形で185~190cm位、左頬に大き
な三日月型のキズ」
「ただ現場周辺の聞き込みではその様な男の目撃証言は得られず」
「生存者の証言もあやふやで要領を得ない点も多々あり事件のショックで錯乱している
可能性も十分考えられる」
ミザイストム「…もう一度オレが話を聞こう」
ノブナガ達の頭上にある空間の裂け目からエイ=イ一家組員の男が3人を覗いている
エイ=イ一家組員・ルイ=ニー(レベル21)※左頬に三日月型のキズがある
ルイ(ノブナガ!!フィンクス!!フェイタン!!)
ルイ(くくくオレの悪戯を平然とスルーか…)
ルイ(流石悪名高い旅団(クモ)の実行部隊(トッコー)!!そこにシビれるあこがれるゥ
ゥウ~~~~!!)
ルイ(一緒に世界をぶっ壊そうぜェェ~~~~~~~~~~ェェ!!)
渋谷で「ガラスを乗れ!」と「Bright Burning Shout」を購入。毎回帰路のワクワク感
は異常。義博