生田斗真、元男性のトランスジェンダー役で主演！恋人役・桐谷健太と“家族”を紡ぐ
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生田斗真が、トランスジェンダー役で映画『彼らが本気で編むときは、』に主演することがわかった。本作は、『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督の5年ぶり新作であり、生田の恋人役として桐谷健太も出演する。
『彼らが本気で編むときは、』は、2013年にアメリカから帰国した荻上監督が、「トランスジェンダーの子どもを持つ母親が子どものためにニセ乳を作る」という一つの新聞記事から着想を得て、作り上げたオリジナル脚本。生田演じる元男性でありトランスジェンダーのリンコ、育児放棄されたマキオの姉の子ども・トモ、リンコの恋人でトモを温かく見守る桐谷演じる叔父のマキオの3人が、形に囚われない家族として共同生活を始める…。
生田は「荻上監督独特の、かわいくもあるし、優しくもある温かい脚本で、監督の期待に応えたいという思いが湧きました」と、本作への出演理由を明かす。撮影に入り、難しい役だと実感していると語るも「こうした役をいただくことはそうないことですし、全力で取り組んでいます」と力強くコメントした。
生田と「『この映画は俺らのターニングポイントになりそうやね』と話しています」と語ったのは桐谷。「自分にとって何かが凄く変わりそうな作品と感じていますし、今までやったことのない人物像なので、自分自身も凄く楽しみだし、肩の力を抜いてマキオとして監督の世界にちゃんと漂えるようにしたいです」と意気込んだ。
生田、桐谷と共同生活をおくる子ども・トモ役は、数回に渡るオーディションで輝く才能を見せ、本作が映画本格デビューとなる柿原りんか。
社会に受け入れられない大きな悩みを抱える、優しさに溢れた一組のカップルと、育児放棄する母親に捨てられたも同然の少女が紡ぐ、形に囚われない家族を描く『彼らが本気で編むときは、』は、2017年2月25日公開。
「海鷗食堂」、「眼鏡」的導演荻上直子睽違五年的新作「彼らが本気で編むときは、」故事源自於2013年自美歸國的荻上看見一則跨性母親為了小孩而安裝義乳的新聞，片中將由生田斗真飾演男跨女的跨性者Rinko、桐谷健太飾演其戀人Makio，故事描述這對伴侶與被Makio姐姐棄養的孩子Tomo三人不囿於世俗共織家庭、將探討何謂「家庭」與「愛」的本質。
電影將於2017年2月25號上映。