https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000055-asahi-soci
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、造幣局(大阪市北区)は28日、今年の「桜
の通り抜け」を中止すると発表した。期間中に例年約60万人が訪れる大阪の春の風物
詩として知られるが、感染拡大防止のために中止を決めたという。開始前日にお年寄り
や体の不自由な人たちを招く「特別観桜会」も取りやめる。
桜の通り抜けでは、造幣局の南門から北門方向への約560メートルを歩きながら、
約130種計約340本の桜並木を眺める。国内だけでなく、中国・韓国などの海外か
らの観光客にも人気で、造幣局によると昨年は約58万人が訪れた。今春の一般公開は
4月中旬ごろの7日間を予定していた。
造幣局によると、1883(明治16)年に始まった通り抜けが中止になるのは5回
目。造幣局の担当者は「身動きがとれないほどの混雑になる。中止にせざるを得ない」
と話した。
警察や消防、交通機関の協力を得て開催しているため、早期に中止を決めた。
防止新型冠狀病毒肺炎疫情擴大,
今年的大阪造幣局及廣島櫻花通路將不開放,
原本於開放日前招待年長者或身障人士的特別賞櫻會也取消。
https://www.mint.go.jp/shintyaku/topics/topics_new_2020022801.html