小泉孝太郎、主演ドラマで台湾ロケ敢行 「説得力」に自信
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俳優の小泉孝太郎が7月上旬、WOWOWの主演ドラマ『連続ドラマW 死の臓器』の撮影で
台湾ロケを行っていたことがわかった。
原作は麻野涼氏の同名小説で、患者を救うために必要とされる臓器移植をテーマに、
現在の医療制度や倫理観を問いかける社会派医療サスペンス。小泉は、富士の樹海で腎
臓が摘出された女性の遺体を発見したことをきっかけに、臓器売買の闇に迫っていくテ
レビ番組制作会社のディレクター・沼崎恭太を演じる。
事件の背後にある真実を追究するべく奔走していた沼崎は、やがて臓器移植ブローカ
ーを務める日本人の存在を知ることとなり、その実態を調べるため、台湾に向かう。物
語の展開上、大きなポイントを占めることから、台湾ロケが敢行された。
路線バスやバイクなどの往来も激しく、台湾ならではのエネルギッシュな風景が広が
る台湾一の繁華街・西門町。台湾の五ツ星ホテル「富信大飯店」、鮮やかなネオンサイ
ンがきらめく台北のナイトスポット・林森北路、そして異国情緒あふれる屋台街など、
台湾ならではの景色の中で撮影は行われた。
初めて台湾を訪れたという小泉は「台湾の蒸し暑さは想像以上。空港を降りた時はビ
ックリしました」といい、初日から35度を超える猛暑の中での撮影となったが「台湾の
街中を歩いていると、台湾でしか感じられない空気を感じます。撮影された画も、やは
りここでしか撮影できないものであり、説得力があります」と手応え。台湾ロケを経て
「作品の重みも違ってきたように思います。ハラハラドキドキするようなこの作品のテ
イストをぜひとも楽しみにしていただきたいですね」と自信を深めていた。
台湾編から新キャストとして登場するのは、台湾で臓器移植のブローカーをやってい
ると見られる謎の男・船橋甫を演じる川野直輝。「船橋という役は演じていて、非常に
面白いキャラクターです。彼の行動の是非はともかく、その主張は間違っていないと思
うし、行動力に共感する人も少なからずいるんじゃないかと思っています。そのあたり
をぜひ観てもらいたい」とアピールした。
同ドラマは、WOWOWプライムで7月12日スタート(毎週日曜 後10:00 全5話※第1話
無料放送)。小泉のほか、武田鉄矢、豊原功補、小西真奈美らが出演。演出は、映画『
キサラギ』『ストロベリーナイト』などで知られる佐藤祐市監督が手がけている。
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由小泉孝太郎主演
本週日開播的WOWOW日十《死的臟器》於本月上旬來臺取景拍攝
故事是描述由麻野涼撰寫的同名小說
為了救助患者而有必要的器官移植為主題
現在的醫療制度與倫理觀問題的社會派醫療懸疑劇。
小泉飾演因契機而發現在山梨縣富士河口湖青木原樹海摘出器官的女性遺體
而追尋臟器買賣的電視節目製作公司導演沼崎恭太
這樣追尋事情背後真相的沼崎
因為接獲刑事白井(豐原功輔)而來臺灣找尋
從事臟器移植仲介的船橋甫(川野直輝)
本劇尚有武田鐵矢、小西真奈美等人出演
導演是以《殺人草莓夜》系列聞名的佐藤祐市