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pei928 2015-09-17 08:47:01http://www.oricon.co.jp/news/2059287/full/
人気作家・池井戸潤氏の直木賞受賞作を連続ドラマ化するTBS系日曜劇場『下町ロケ
ット』(10月18日スタート、毎週日曜 後9:00)の出演者が16日、追加発表された。
阿部寛演じる主人公・佃航平の良きライバルとなる帝国重工部長・財前道生役には、同
局のドラマ初出演となる歌手・俳優の吉川晃司が配役された。
吉川は音楽界での活躍のみならず、『仮面ライダー』シリーズでの仮面ライダースカ
ル/鳴海荘吉役(2009~10年)、映画『るろうに剣心』(12年)での鵜堂刃衛役、大河
ドラマ『八重の桜』(13年)の西郷隆盛役などでインパクトを残してきた。「今までは
時代ものやSFなどの出演が多く、なおかつ現実世界にはなかなか存在しないような“か
ぶいた役”が多かったので、今回のお話をいただいたときは新鮮でした」と気合が入る
。
今作で演じる財前は、大企業・帝国重工が進める純国産ロケット打ち上げプロジェク
ト“スターダスト計画”の責任者。航平が継いだ下町の町工場・つくだ製作所にバルブ
の特許売却を要請するも、その技術力や熱意に触れ、会社に逆らってつくだ製作所のバ
ルブを自社のロケットに使用しようと尽力する役どころ。
「良識と非常識を持って、常識は持たなくていい」というスタンスで今まで生きてき
たという吉川は「そういう部分が僕と財前の共通点なのかもしれません」と役をたぐり
寄せ、「大企業の中にあっては“異端児”とも言える財前ですが、その姿が現代社会で
戦う視聴者の方々の励みになればうれしい」と意気込む。
銀行より出向してきた佃製作所の経理部長・殿村直弘役には、同じく池井戸原作ドラ
マ『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年)以来のドラマ出演となる落語家の立川談春。学
生時代の佃の後輩で、佃製作所の技術部長・山崎光彦役に安田顕。
かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員であり、佃の元妻・和泉沙耶役に
は、同局の朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』で司会を務める真矢ミキ。ナカシマ
工業との訴訟で佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役には、同
局の昼の情報番組『ひるおび!』でメイン司会を務める恵俊彰。
経営者だった夫を長年支え続け、今は息子である佃と孫娘・利菜(土屋太鳳)の3人
で暮らしている佃和枝役に倍賞美津子。
このほかに、和田聰宏、今野浩喜、山崎育三郎、中本賢、谷田歩、中村倫也、阿部進
之介、竹内涼真、佐野岳、阿藤快、新井浩文、木下ほうか、橋本さとし、春風亭昇太、
東国原英夫、池畑慎之介らが出演する。
阿部寬主演的『下町ロケット』發表了追加的卡司,
吉川晃司飾演佃航平(阿部寬)的良好競爭對手帝国重工部長・財前道生,
立川談春飾演佃製作所的経理部長・殿村直弘,
安田顕飾演佃同所大學的後輩,佃製作所の技術部長・山崎光彦,
真矢ミキ飾演佃的前妻,
恵俊彰飾演擔任佃製作所的辯護律師,
倍賞美津子飾演佃的母親。
TBS『下町ロケット』
http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/