鈴木亮平、連ドラで宮沢賢治役 来年は『西郷どん』“偉人役”続く
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ドラマ『銭形警部』(日テレ×WOWOW×Hulu共同製作)や『天皇の料理番』(TBS)など
でストイックな役作りが毎回話題となり、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の西郷隆
盛役にも期待が高まる鈴木亮平(33)が、6月に放送を開始するWOWOWプライム『連続ド
ラマW 宮沢賢治の食卓』(毎週土曜 後10:00※第1話無料放送)で詩人・童話作家の
宮沢賢治を務めることが14日、わかった。
『銀河鉄道の夜』『雨ニモマケズ』などで知られる、国民的作家・宮沢賢治は、孤
高の存在として語られる印象とは裏腹に、じつはユーモアに溢れた好奇心の人。同作は
、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した“食”や“クラシック音
楽”を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描いた感涙物語となる。
原作は漫画『コミック ホームレス中学生』『スカイツリーの周辺で愛を叫ぶ』など
の魚乃目三太氏。監督は『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』『人生、いろどり』『泣
き虫ピエロの結婚式』でメガホンをとった御法川修氏。脚本は『砂の塔~知りすぎた隣
人』『アリスの棘』『アルジャーノンに花束を』を手がけた池田奈津子氏が担当する。
鈴木は「“宮沢賢治”というと朴訥(ぼくとつ)としたイメージを勝手に持ってい
たのですが、当時の資料調べていくと、とても熱くて人間臭い人だったようで驚きまし
た。時には周りをも巻き込んでしまう、子供のように豊かな感受性と情熱を持った”宮
沢賢治”という一人の人間を、まるで今そこに生きているかのようにのびのびと演じら
れたらと思います」と意気込み。
脚本を読んだ際の印象について「『食卓』とタイトルにありますが、脚本を読んで
みると、いわゆるグルメドラマの枠をはるかに超える濃厚な感動作でした」と明かし「
当時の東北の人々の暮らしと、素朴でおいしい料理が混じり合って、絶妙なマリアージ
ュが生まれています」。
視聴者に向けて「『生きる』とは。『人を想う』とは。ただ泣けるだけでなく、心
の深い場所まで揺さぶられる感動作になりそうですので、楽しみにしていてください」
と呼びかけている。
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鈴木亮平(33)於預計6月播出之WOWOW台日劇『宮沢賢治の食卓』中扮演
詩人・童話作家的宮澤賢治。
本劇透過宮澤賢治所喜愛的“食物”以及“古典音樂”
描述其青春時代與家人以及親近的人之間的羈絆。
官網: http://www.wowow.co.jp/dramaw/kenji/