芳根京子「べっぴんさん」の次は“べっぴん警官”刑事ドラマヒロインに挑戦
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女優、芳根京子（２０）が４月１６日スタートのＴＢＳ系ドラマ「小さな巨人」（日曜
後９・０）にヒロイン役で出演することが３０日、分かった。芳根にとっては４月１日
に最終回を迎えるＮＨＫ連続テレビ小説「べっぴんさん」（月～土曜前８・０）の終了
後、初の民放作品となる。同作では主演として約９カ月に及ぶ長期撮影を経験。今回は
さらに成長した姿で警察官役に初挑戦する。
子供服を作る朝ドラのヒロインから警視庁のトップ人事を左右する重要人物に転職！
先月２８日の誕生日で成人を迎えた芳根が、初々しい警察官姿で新境地に挑む。
「べっぴんさん」後の初連ドラ作品となる「小さな巨人」は、約４万人が勤務する巨
大組織の警視庁が舞台。主演の長谷川博己（４０）演じる敏腕刑事が所轄（警察署）に
異動を命じられるも、ライバルの上司や同僚との出世闘争を繰り広げながら捜査１課長
を目指すオリジナル作品。
芳根は警察犬のブリーダーに憧れて入庁するが、人事課に配属された新任職員の三島
祐里役で出演。昇級試験の準備などの仕事をこなす中、優秀な刑事と出世する刑事が別
であることを知り、人事情報に精通することで出世欲にまみれる警察官らに影響を及ぼ
すキーマンを演じる。
朝ドラは先月２８日にクランクアップ。撮影は９カ月の長丁場で、芳根は様々な困難
や苦悩を乗り越えながらヒロインのすみれを熱演。１０代から５０代まで丁寧に演じ分
けてきただけに、女優としてパワーアップした演技に注目が集まる。
今月２５日から「小さな巨人」の撮影に参加し、ボブ姿で凛々しい制服姿を披露。初
の警察官役に「自分にとってまた新たな大きな挑戦になりますが、精いっぱい頑張りま
す」と気合十分だ。
芳根演じる祐里は純粋でまっすぐな性格で、「警察が舞台の男っぽいドラマで、女性
のキャストが少ないですが、その分、祐里がちゃんと輝けるようにしっかり向き合って
いきたいと思います」と新たな当たり役を目指す。
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芳根京子出演TBS日劇「小巨人」擔任女主角。
芳根飾演的是嚮往養育警犬而進入警察廳但卻被分配到人事課的新任職員「三島祐里」。
在工作當中瞭解到優秀的刑警與升官的刑警是不一樣的，
因為掌握人事情報而對有野心的警官們產生影響。