作者:
ericyi (BIG HAND)
2017-09-08 06:26:30https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000346-oric-ent
仲間由紀恵、“毒親”怪演で井上真央とバトル「愛をもって演じていきたい」
女優の仲間由紀恵が10月17日スタートの関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『明日
の約束』(毎週火曜 後9:00)に出演することが決定した。同ドラマは井上真央演じる
主人公のスクールカウンセラー・藍沢日向(29)が、突然に不可解な死を遂げた男子高
生の謎を追うオリジナルのヒューマンミステリー。仲間はその生徒・吉岡圭吾(遠藤健
慎)の母・吉岡真紀子(39)役に起用。息子を愛しすぎるが故に異常なプレッシャーを
与え続けてきた“毒親”という役どころに挑戦する。
不登校の圭吾のために家庭訪問に来て様子を伺う日向に対して、強烈な不信感を抱く
真紀子。“毒親”の気配を日向に感づかれてしまうのだが、その裏には、日向も圭吾同
様に、感情の起伏が激しくてヒステリックな“毒親”に過干渉気味に育てられた経験が
あったのだ。そしてある日、圭吾は日向に「先生のこと、好きになりました。僕と付き
合ってください」と告白した翌日、変わり果てた姿で発見される…。
過干渉やネグレクトなど、子どもへのネガティブな言動を執拗に継続し、一種の毒の
ような影響を与えるという“毒親”。そんな強烈な難役に仲間は「私が演じる真紀子は
どこか行き過ぎたように見える愛情を持つ母。“子供を育てる”という大役を背負って
いる『お母さん』の心の中にある孤独、そして強さを、愛をもって演じていきたいと思
います」と意気込みを語る。
約2年ぶりの連ドラ主演となる井上とは今回が初共演となり、「自分の親に対するト
ラウマを抱えながらも、子供たちの心の中に入っていくという、難しい役どころ。井上
さんの持つ優しさ、強さで、この作品を包み込んでくれるのではないかな、と今から撮
影が楽しみです」と心待ちにしている。
また、日向の最大の理解者にもなり、圭吾の死の真相究明に向けて“相棒”的存在と
なる圭吾の担任・霧島直樹役に及川光博、サラリーマンで日向の恋人として彼女を支え
ながらも自身も家族について悩みを抱える本庄和彦に工藤阿須加、“空気が読めない存
在“と疎んじられる日向を応援する2年A組の教師・北見雄二郎役に白洲迅、日向に恋人
の相談をするなど何かと相談室に駆け込む臨時教員・大宮奈緒役に新川優愛が決定。
そして感情の起伏が激しく、ヒステリックな言動で娘を縛り続けてきた“毒親”で極
めて独善的で日向の心の傷を理解していない母親・尚子は手塚理美、圭吾の死について
取材するジャーナリストの小嶋修平は青柳翔が演じる。