【更新紀錄】
果然改版了!幸好本文已複製先前內容~XD
2017.10.04 以前:電影官網為配合電視劇首播期間而不透露關鍵劇情。
2017.10.05 以後:10.03-04首播結束,電影官網為配合電影版宣傳而直接透露關鍵劇情。
第二章日文原文與中文翻譯已新增小說原著專頁的部分內容。
第二章日文原文已新增電影版的內容,日文劇情透露請注意!
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(本文第一章為官方消息管道,第二章為分集劇情原文與摘譯,第三章為第7集心得。)
〈前言〉
花大半天查詢各大官網、翻閱紙本辭書、搜尋線上辭典以確認原文意義,
目的是留下官方劇情資料的中日備份,以便查證先前內容。
因為官網經常改版或一過宣傳期即關閉,
日本推出相關/延伸系列作品(前傳、後傳、外傳)
來搭配電影或電視劇(正傳)的情形越來越多了呢!
這類聯動劇起初都經由電視頻道播出,
近年日本OTT服務與VOD影音平臺的公司變多後,
只在網路播出或是在電視與網路兩邊都播出的多螢跨屏模式也多了起來。
影視聯合製作,互補互惠雙贏~
追看「伊藤與他身邊的五個女人」至今,
個人感覺故事內容嚴格說來不算是敘事詭計,
但先誤導後揭露讓我頻頻驚呼「又被騙了」、「那個果然是伏筆啊」,
可謂將觀眾玩弄於股掌之間,「戀愛懸疑劇情」真是有趣啊!
(其實這種類型的影視作品不少喔~)
不過,這種情節發展若發生在現實當中會變成「驚悚」人生,
令人內心不寒而慄……。(B女屬性?)
好想看電影版,但會在臺灣公映嗎?
若無院線商映,由影展或電影節上映也好,眾人發送念力或寫信求映試試?
經常查詢這部影視作品的官方資訊,
覺得其跨屏、跨平臺的行銷術與故作神祕的宣傳策略有點厲害,
呼應劇中多重視角與虛實交替觀點。
本週發現各官方消息管道的內容其實稍有差異,
關注本作品消息的觀眾朋友可別遺漏了,
整理如下。
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《伊藤君A到E》
『伊藤くん A to E』
【原著專頁】http://www.gentosha.jp/articles/-/8171
↑附概要與解說,可瞭解背景設定。這本暢銷小說目前沒中譯版……,哭哭~
【官方網誌】https://itokunatoe.tumblr.com/
↑各項消息更新彙整處,以文字為主的公告欄。
【官方推特】https://twitter.com/ito_kun_AtoE
↑會發一些其他官網沒有的照片與極短片。
【官方圖享】https://www.instagram.com/ito_kun_atoe
↑同上,但規格不同,推特的畫質較佳。圖享的版面與功能較適合具藝術感的圖像。
【2018年電影版官方網站】http://ito-kun.jp/
↑分集摘要加預告、人物關係圖、演員接演感想是其他官網所無。
【2017年電視劇官方網站】http://www.mbs.jp/ito-kun/
↑各集單獨預告、分集劇情是其他官網所無。
【2017年電視劇網飛專頁】https://www.netflix.com/jp/title/80199051
↑若板上有人註冊帳號,能否分享使用經驗?多謝~
(此頁限日本境內連線或運用程式設定為日本地區)
【官方頻道】https://www.youtube.com/user/showgatetrailer/videos
↑有些官方影片設定為 Unlisted
= Unseen on the channel or in the search results
= Anyone with the link can view
↑需從【電影版官方網站】的【播放清單】才看得見!
↑(日後從自己YouTube帳戶的歷史紀錄、喜愛影片、所加入的播放清單也能看見。)
↑另外,很多日本影視作品的官方影片會設時限,宣傳期一過即刪除,請趁早觀賞!
↑若官方釋出同版影片給其他娛樂傳媒頻道
(maidigiTV、cinematoday等),那些就不會刪除。
https://maidigitv.jp/movies/tag/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E3%81%8F%E3%82%93+A+to+E
↑由岡田將生所飾演的伊藤誠二郎(真正的伊藤君本人)是出現在
電視劇第7、8集以及電影版~
【播放清單】http://ito-kun.jp/drama/
電視劇宣傳片A.B、電影版宣傳片(官頻目前出了1.2.3.4)、
電視劇海報幕後拍攝花絮、演員專訪(官頻與傳媒頻道)、
電視劇「本集摘要加下集預告」。
↑也可當作前情提要來看!
↑伊藤誠二郎從電影版宣傳片2起終於露臉了~
【播放列表】http://www.mbs.jp/ito-kun/#movie
電視劇宣傳片、
電視劇「各集預告」。
↑電視實際播出的預告是各集版!
↑伊藤誠二郎在電視劇第8集預告與摘要現身了~
【首播日期】
MBS(每日放送)首播日期(週日深夜=週一凌晨)
雖晚於TBS(週二深夜=週三凌晨),
但因連播頭兩集、後發而先至,使得第三集起都早TBS兩天就首播了。
社群網友會翻拍MBS播出的預告提早分享,但其他官網仍維持TBS播出後才更新。
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【劇情大綱出處】
http://www.gentosha.jp/articles/-/8171/#otbkHead02
原著小說介紹。
http://ito-kun.jp/#introduction
改編作品介紹。
http://ito-kun.jp/#story
電影版「故事大綱」。
http://www.mbs.jp/ito-kun/#story
電視劇「分集劇情」。
↓日文劇情透露請注意!
Introduction of the Original Novel
こんな男のどこがいいのか。
美形でボンボンで博識だが、自意識過剰で幼稚で無神経。
人生の決定的な局面から逃げ続ける喰えない男、伊藤誠二郎。
彼の周りには恋の話題が尽きない。こんな男のどこがいいのか。
5年間けなげに尽くした智美は粗末にされ、
自分に閉じこもりがちの修子はストーカー
され、男を切らしたことのない聡子は手玉に取るはずの伊藤のせいで親友と絶縁、
伊藤を思い続けるまっすぐな実希は本当に思ってくれる人を深く傷つけ、
落ち目の脚本家は想定外の激しい逆襲を受け……。
伊藤をめぐる、それぞれに魅力的な5人の女性たち。
女性から圧倒的支持を受ける柚木麻子の、とびきりダークでビターな恋愛小説。
(原著解說僅節選部分內容。)
〈文庫解説より〉吉田大助
構造上の特殊性は、はっきりしている。
柚木は常に女性を中心に据えた物語を書いてきたが、
この物語の中心にはひとりの男性がいる。
三十歳手前のイケメンでおしゃれ、千葉で実家暮らしをする大金持ちの一人息子。
都内で塾講師のバイトをしつつシナリオライターの夢を追う、
その男の名は伊藤誠二郎。
この物語は、「伊藤くん」に翻弄される五人の女性、
それぞれの視点から語る連作形式が採用されている。だから、「A to E」。
全五編の章タイトルは「伊藤くんA」「伊藤くんB」……となっており、
同じ人物でも見る人によって存在感ががらっと変わる。
いわば「バージョン違い」の伊藤くんを、読者は次々と目にしていくことになる。
AとB、CとDは、表裏一体の関係にある。
Introduction of the Film I (~2017.10.04)
容姿端麗だが、自意識過剰、無神経すぎるモンスター級【痛男】伊藤誠二郎と、
彼に人生を振り回される女たち。
A「ぞんざいに扱われる女」
伊藤に粗末に扱われ続ける才色兼備の高級カバン販売員 島原智美
B「自分の殻に閉じこもる女」
伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、
バイトに身の入らないフリーター 野瀬修子
C「愛されたい女」
親友が想いを寄せる伊藤を寝取る、
男を切らしたことのないタルト店の店員 相田聡子
D「高学歴の鉄壁女」
処女は重いと伊藤にふられ自暴自棄に初体験を済ませようとする大学院生 神保実希
・・・そして、
E「崖っぷちアラサー毒女」
女たちの伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る、
売れなくなった崖っぷちアラサ─脚本家 矢崎莉桜
そんな女性たちが伊藤に抱く恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感・・・
人間なら誰しもが抱える“毒”が刺激的に鮮やかに描きだされ、
ラストに放つ「伊藤」の一言で、物語は一転、全く別の扉を開きます。
原作は、「ランチのアッコちゃん」をはじめ、
数々のヒット作を生み出し、あらゆる世代の女性から熱い支持を受ける作家・
柚木麻子、自身初の直木三十五賞候補作となった会心の恋愛小説。
『ヴァイブレーター』『さよなら歌舞伎町』など深く人間心理をあぶり出し、
海外でも高い評価を受ける実力派・
廣木隆一監督が製作陣から熱烈オファーを受けて待望の映画化。
さらに、映画の公開に先駆け、
【A~D】4人の女たちが莉桜へ語る“伊藤くん”の恋愛相談を、
2話毎に描いていくTVドラマの放送も決定!
予測を裏切られ、観れば震撼する、空前絶後の恋愛ミステリーが誕生します。
ぜひご期待ください!
Introduction of the Film II (2017.10.05~)
男子厳禁!
女たちの【毒】を観て、幻滅する恐れあり!
人の恋愛を覗き見ているような体感と、
ヒリヒリした共感が話題となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、
岡田将生&木村文乃W主演で映画化を果たす。
原作は、“伊藤”をめぐる女たちの無様な恋愛と成長を描いた柚木麻子の傑作小説。
スクリーンでは、岡田演じる“伊藤”が奔放に暴走し、女たちを振り回す。
恋心、執着、嫉妬、優越感…赤裸々に描かれる人間の【毒】。
モンスター級【痛い男】“伊藤”と、
なりふり構わず再起を狙う【毒女】莉桜(木村)。
2人の対峙は、予想を裏切る衝撃のラストへ─。
未だかつてない、恋愛ミステリーが誕生する。
Story of the Film I (~2017.10.04)
矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。
5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、
伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、
過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。
そんなある日、
「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本
「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。
「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。
恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。
けれど莉桜の心の声は──
「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち……」毒舌だ。
かつて、
公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中 圭)が、
トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも
気に入らない。「くだらない……」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。
と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。
それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然?
莉桜は恋愛相談の当選者として
A島原智美(佐々木希)、B野瀬修子(志田未来)、
C相田聡子(池田エライザ)、D神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。
彼女たちを振り回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。
聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男いたお」。
こんな男のどこがいいのか─。
恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、
徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。
いったい伊藤は何者なのか─。彼の狙いとは─。
待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する─。
Story of the Film II (2017.10.05~)
伊藤(あいつ)にさえ、出会わなければ─
落ち目の脚本家・矢崎莉桜は、
“伊藤”という男について悩む【A】~【D】4人の女たちの切実な恋愛相談を、
新作脚本のネタにしようと企んでいる。
心の中で毒づきながら「もっと無様に」なるよう巧みに女たちを誘導、
そんな莉桜の前に“伊藤”が現れる。
“伊藤”は莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒。
中身が無く、いつも口先だけの彼が、
なぜか莉桜と同じ4人の女たちについての脚本を書いていたのだ。
しかもそこには、莉桜のネタにはない5人目【E】の女が存在し…。
“伊藤”の狙いは一体何なのか─。莉桜は、徐々に追い詰められていく。
伊藤誠二郎…容姿端麗、自意識過剰、童貞、28歳フリーター
こんな男のどこがいいのか─
Stories of the TV Series (TBS: 2017.08.15-16~10.03-04; MBS: 08.20-21~10.01-02)
第1話:Aぞんざいに扱われる女 島原智美 前編
数年前、『東京ドールハウス』というドラマで
一世を風靡した脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)は、
エッセイ本の出版記念イベントの企画で
集まった女性たちの恋愛指南をすることになり、
同じ”伊藤”という苗字の男について悩む4人の女性に注目する。
1人目の相談者、島原智美(佐々木希)は美人で優秀。
しかし合コンで知り合った伊藤と5年間付き合っていて、
まだ1度もセックスをしていない。久々のデートで浮足立つ智美に、
伊藤は「好きな女ができた」と一言。
腹の底で毒づきながらも新作のネタ欲しさに智美を巧みに誘導し、
再び伊藤に会うよう仕向ける莉桜。だが事態は予期せぬ方向に……
第2話:Aぞんざいに扱われる女 島原智美 後編
脚本家の矢崎莉桜のもとに恋愛相談に訪れた島原智美(佐々木希)は、
高級革製品店に勤める美人だが、まるで店頭の売れない高級バッグのように、
5年間想い続けている伊藤に振り向いてもらえない。
ある日、智美は伊藤に誘われたライブに駆けつけるが、
現れたのは伊藤ではなく宮田真樹(山下リオ)と名乗る見知らぬ女だった。
ひどい扱いを受けた智美は伊藤との連絡を絶つが、
伊藤は智美の店までやって来て、今度はお金が必要だとほのめかす。
プロデューサーの田村(田中 圭)に新作のネタ出しを迫られている莉桜は、
智美を促し伊藤に金を持って行かせるが……Aの女、完結編!
第3話:B自分の殻に閉じこもる女 野瀬修子 前編
脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)は、
新作のネタ探しを兼ねて4人の女性の恋愛相談を受けていた。
2人目の相談者は、野瀬修子(志田未来)という女子力低めの24歳。
人の批判はお手のものだが、当の自分は学芸員の夢を諦めきれず足踏み状態。
そんな彼女の悩みは、
バイト先の塾の臨時講師・伊藤にしつこく言い寄られていることだ。
不愛想で批判ばかりの修子に言い寄る伊藤とはどんな男なのか?
莉桜は、しつこいKYと評された伊藤を、
脳内で後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村倫也)に置き換え、
ふたりの不器用人間の恋愛模様を追いかける。
自己中の痛男と自己防衛女、果たして勝つのは?
第4話:B自分の殻に閉じこもる女 野瀬修子 後編
バイト先の塾講師・伊藤にしつこく言い寄られている野瀬修子(志田未来)。
彼女は、伊藤に誘われたライブを断り切れず、
自分の代わりに同居人の宮田真樹(山下リオ)に行ってもらったりと、
他力本願だ。そんな修子に苛立った真樹は家を出て行き、
さらに修子はバイトもクビになりどん底に。
しかし、大嫌いな伊藤と自分が似た者同士だったことに気づいた修子は、
新たな一歩を踏み出す決意をする。
一方、AとBの伊藤が同一人物であることが判明し、
ドラマ化企画に乗り気になった田村(田中 圭)は、
ヒット作から遠ざかっている莉桜(木村文乃)と
スランプ気味の久住(クズケン)(中村倫也)を天秤にかけ始め……
第5話:C愛されたい女 相田聡子 前編
脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)の恋愛指南。
3人目の相談者は相田聡子(池田エライザ)23歳。
SNSにカワイイ自撮りをアップしまくるいまどきのリア充女子だ。
一見、恋の悩みとは無縁な聡子だが、
実は男の人とまともに付き合ったことがなく、
いつも体だけの軽い関係で終わってしまう。
一方、中学時代からの親友・神保実希(夏帆)は、
大学の先輩・伊藤を一途に想い続け、最近うまくいきそうな気配だ。
伊藤のために処女を守り続け、恋の力でキラキラと輝く親友に焦りを感じた聡子は、
勤め先のタルト店に実希のバースデーケーキの予約に来た伊藤にトラップを仕掛ける。
莉桜は聡子が語る伊藤の姿を、
脳内で『東京ドールハウス』主演俳優の沖田(山田裕貴)に置き換え、
その成り行きを追っていき……
第6話:C愛されたい女 相田聡子 後編
聡子(池田エライザ)は、
親友の実希(夏帆)が一途に想い続ける伊藤先輩と二人きりで会うことになり、
その前に莉桜を訪ねてきた。
田村(田中 圭)からドラマチックな展開を求められていた莉桜(木村文乃)は、
言葉巧みに聡子の罪悪感を拭い、
その夜、聡子と伊藤はラブホテルで一夜を過ごす。
後日、伊藤にフラれた実希を懸命に慰める聡子だったが、
逆に実希を怒らせてしまい……
聡子が一番大切なものに気づいたとき、実希は聡子のもとを去ろうとしていた。
一方、莉桜は久住(クズケン)(中村倫也)と実希が知り合いだと勘づいて……
CからDへ、伊藤を取り巻く女たちの物語は、新たな局面を迎える!
第7話:D高学歴の鉄壁女 神保実希 前編
矢崎莉桜(木村文乃)の恋愛指南、最後の相談者は神保実希(夏帆)23歳。
Cの女・聡子(池田エライザ)の親友で、
大学の先輩・伊藤を一途に想い続けていたが、フラれてしまったばかりだ。
実希は、自分が処女であることが重いのだと考え、
同じ大学の友人に処女をもらってもらうことにするが、なんと、
その相手は莉桜の後輩の脚本家・クズケンこと久住健太郎(中村倫也)だった!
クズケンは、実希のために高級ホテルの部屋を押さえ、
軽いノリながらも優しく実希の心と体をほぐしてゆく。
しかし、実希は、伊藤に電話をかけてしまい……
そのころ、田村(田中 圭)は“伊藤”の正体を掴んでいた。
第8話:D高学歴の鉄壁女 神保実希 後編
実希(夏帆)とクズケン(中村倫也)が一緒にいるホテルに押しかけてくる伊藤。
聡子(池田エライザ)と寝たことを実希にぶちまけ、部屋は修羅場と化す。
一方、“伊藤”の正体が、莉桜主催のドラマ研究会の生徒・
伊藤誠二郎(岡田将生)であることが発覚し驚く莉桜(木村文乃)。
さらに伊藤が自分の体験をもとに書いた『伊藤くん A to E』という企画を
田村(田中 圭)が採用したと知り、ショックを受ける。
かつて公私ともに一緒だった田村と、
さらには自分自身の過去の栄光と改めて対峙する莉桜。
軽蔑してきた相談者たちの誰もが自分自身と似ていることに気づいた時、
莉桜もまた新たな一歩を踏み出すのだった……
↓中文劇情透露請注意!
〈原著小說介紹〉
這樣的男人是哪一點好呢?
伊藤誠二郎雖然俊美、多金、博學,
但是幼稚、遲鈍無感而自我中心,總是狡猾地逃避人生關鍵時刻。
然而,他身邊的戀愛故事卻是接連不斷。
如此自戀的男人有何可取之處啊?
智美五年以來盡心盡力,伊藤態度差勁;
修子自我封閉,伊藤死纏爛打;
聰子從未缺少男人,伊藤卻輕而易舉地害她與好友絕交;
實希願意持續付出真心,伊藤卻深深傷害她;
一個事業走下坡的編劇,設想不到自己遭伊藤偷襲反攻。
五個女人圍繞著伊藤展現其各自魅力。
廣受女性支持的柚木麻子所寫的這部愛情小說令人感到陰暗而苦澀。
(電視劇中陸續揭曉者雖已在電影版直接透露,但為保留觀劇驚喜,中譯不提關鍵處。)
〈人物介紹意譯〉整合原著小說 Intro.、電視劇 Intro.、電影版 Intro. I 的內容。
怪物等級痛男:伊藤誠二郎,28歲,自由工作者(兼職),
家境富裕的獨生子。
外貌雖美,卻自我中心又遲鈍無感;有口無心、光說不練、無可救藥。
四種面相的伊藤玩弄四個女人的人生,而劇中所有人物的故事也全繞著伊藤打轉。
飽受冷淡、任意使喚女A:島原智美,28歲,精品名牌包店銷售員,
才貌雙全。對伊藤單方面付出五年,卻一直遭受草率對待而得不到回應。
自我封閉、不願行動女B:野瀨修子,24歲,自由工作者(兼職),
室友是宮田真樹。
無心投入兼職或戀愛。未能妥善處理伊藤那如跟蹤狂般的好感。
渴望被愛、對愛無知女C:相田聰子,23歲,甜點門市店員,
只能以攻陷男人來證明自己的價值,身邊從未缺少男人。睡走好友愛慕的伊藤。
牢不可破、重量級處女D:神保實希,23歲,研究生,
好友是相田聰子。
想將第一次獻給伊藤,認為被拋棄是因處女身分而自暴自棄要破處。
A與B是完全相反,C與D也是一體兩面。
然後是第五個女人E……。
絕壁求生毒女:矢崎莉櫻,32歲,知名編劇,
面臨過氣危機。
電視劇《東京娃娃屋》大賣之後已空白四年未出新作,對舊情人田村仍留戀不捨。
在戀愛諮詢顧問服務中得知四女與伊藤之間的糾葛,試圖將這些素材寫成腳本重新振作。
田村伸也,35歲,電視劇製作人,
與莉櫻於公是工作夥伴、於私曾有一段情,兩人合作的《東京娃娃屋》當年叫好又叫座。
慫恿莉櫻從戀愛諮詢顧問服務尋找素材撰寫新作。
久住健太郎,27歲,暢銷年輕編劇,外號「渣健」,
學生時代即嶄露才華在編劇界發跡,與實希學妹同為上智大學的社團成員。
與田村是工作夥伴,但目前創作遇瓶頸。敬仰莉櫻學姊,視她如大師、如師父(師匠)。
沖田,男演員,《東京娃娃屋》男主角,周旋於四個女人之間。
〈流行詞語〉
「痛男」字面上是令人看得刺眼、礙眼的男人(見痛)。
「毒女」字面上是單身而不堪的女人(獨身貴族→毒身怨女)。有何特徵靠歸納法。
「自我意識過剩」在心理學上其實意指過度在意他人對自己的看法,
表現出來的結果可能是極度害羞,也可能是自戀或自作多情。
岡田將生可能是前者(他提過自己曾有あがり症≒人群恐懼症,演戲後漸漸改善);
伊藤誠二郎則顯然屬於後者。
一體兩面、選角正確。XD
(可往前查看日文原文 Introduction I & II 與 Story I & II 處)
〈電影版大綱不譯〉男性視角,請直接將電視劇分集摘譯當作電影版的前情提要。XD
〈電視劇分集摘譯〉已將情節發展拆成五位女性的視角。
A女(支線重現劇上、下):
島原智美(佐佐木希)是一位優秀的美人,
在聯誼上認識伊藤,自稱交往五年,兩人卻無性關係。
久違的約會上,智美坐立不安,伊藤告訴她有喜歡的人了……。
智美覺得自己就像店面那賣不出去的高級皮包,愛慕五年卻得不到他的回頭正視。
某天,伊藤邀請智美聽現場表演,
智美到場不見他人影卻是一位名叫宮田真樹(山下莉緒)的陌生女子現身。
受到如此惡劣對待,智美不再聯絡伊藤,他後來竟找智美,暗示需要用錢。
B女(支線重現劇上、下):
野瀨修子(志田未來),女性魅力低下。
批評別人很拿手,
夢想成為學藝員(類似策展人)卻是既不願放棄但又原地踏步、停滯不前,
對於戀愛也有一大堆藉口。
修子這種女人所煩惱的,是在她打工的補習班有個臨時聘僱的伊藤老師執意向她搭話。
修子訴說伊藤之事滿臉不悅,究竟他是個什麼樣的男人呢?
兩個笨拙的人,一個防衛自我,一個自我中心,結果是誰贏……?
伊藤邀修子一起去聽現場表演(參閱A女),
修子無法好好拒絕便託同住室友代替自己過去。
真樹回家後,厭倦修子只想依靠別人而離家出走。
修子也被補習班開除而跌落谷底。
不過,她察覺自己與討人厭的伊藤是同類後,下定決心踏出新一步。
C女(支線重現劇上、下):
相田聰子(池田依來沙),社群網站上一堆她自拍的可愛照片,
是個現實生活充實的女生。聰子乍看之下與煩惱絕緣,其實從未與男人正式交往,
總是維持一段淺薄的肉體關係就結束了。
另一方面,中學時代以來的親密好友神保實希(夏帆)對大學時代的學長愛慕三年,
他們最近似乎發展得不錯。聰子眼見實希為愛守身如玉、閃閃發光的模樣而漸感不耐,
於是對到自己打工的甜點店來預訂生日蛋糕的伊藤設下甜蜜陷阱……。
聰子與伊藤學長不期而遇過後,某晚在愛情旅館共度一夜。
之後,聰子得知實希生日當晚伊藤失約,拚命安慰她卻反而激怒她。
實希離開聰子、搬出房間後,聰子才察覺對自己最重要的是什麼。
D女(支線平行劇上、下):
神保實希(夏帆)從大學起就一路單相思伊藤學長至今,卻只得到被拋棄的下場。
實希認為是自己的處女身分過於沉重,
居然詢問大學同校友人渣健要不要收下她這個處女。
渣健為了實希訂了高級飯店,輕巧而體貼地放鬆實希的身心,
結果實希卻打手機給伊藤了。沒想到伊藤稍後突然打手機給實希……。
不速之客伊藤透露自己與聰子睡過(參閱C女),房內頓時化為人間煉獄(慘烈現場)。
E女(主線全劇):
劇作家矢崎莉櫻(木村文乃)四年前
曾以《東京娃娃屋》/《東京玩偶之家》風靡一時,但已久無新作。
製作人田村(田中圭)為逼她蒐集素材、寫出新作,
安排她在散文集出版紀念活動之後為參加者提供戀愛諮詢顧問服務。
莉櫻注意到其中四位女性所煩惱的男人,其姓氏同樣是伊藤。
心腸歹毒的莉櫻想要劇作素材,而製作人田村也要求莉櫻所寫的故事情節需戲劇化。
於是,她就故意在與四位女性會面時假以辭色、明言暗示,持續追蹤並從中推波助瀾,
使她們的人生故事朝向意想不到的方向發展。
創作過程中,
莉櫻認為A女所說的伊藤有點大男人主義(王者型/國王系),
就在腦內劇場中將伊藤想像成田村的模樣。
將B女所說的伊藤評價為不懂得察言觀色(解讀周圍氣氛),
就像同為編劇的渣健學弟久住健太郎(中村倫也)那樣。
另一方面,田村得知A與B所說的伊藤竟是同一人之後,對於企劃新劇變得起勁,
但莉櫻離暢銷大作尚遠而渣健狀態不佳,他開始衡量兩人的能力……。
莉櫻將C女所說的伊藤想像成《東》劇的男主角沖田(山田裕貴)的樣貌,
並巧施言語消除C女的罪惡感。
莉櫻看過D女個人資料後,直覺到她可能也認識渣健(同為上智大學畢業)。
由C至D,與伊藤有牽扯的女人迎向新的局面!
莉櫻正在撰寫D女故事時,田村來電告知已查出伊藤的真面目,
原來伊藤居然就是莉櫻主辦的編劇研究班學員伊藤誠二郎(岡田將生)!
發現此事後,莉櫻相當訝異,
更令她震驚的,是田村告訴她,
會採用伊藤根據自己親身經歷所寫成的《伊藤君A到E》來企劃新劇!
莉櫻於公於私皆曾與田村密切往來,
伊藤事件使她重新面對自己過去的榮耀,
並察覺到自己與先前所鄙視的四位諮詢者都有相似之處。
莉櫻也踏出新一步了……。
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〈懸念伏筆〉第4集、第7集
伊藤打電話給B女時提到的那個為他真心哭泣的女孩究竟是誰啊?
當然不是B或C,而從D可知也不是A,難道就是D?還是另有其人呢?
伊藤誠二郎在班上提到的那個偶遇、見面雖會吵架但覺得深處相通的對象又是誰呢?
會是指B女修子嗎?還是E女莉櫻呢?意即他覺得跟小修或矢崎老師鬥嘴是情趣嗎?
莉櫻真是E女嗎?抑或是那位有夫之婦=教過學生的家長?該不會就是田村太太吧?
田村又是如何查出伊藤身分的呢?
當然也有可能是伊藤誠二郎謊話連篇,所言難以盡信。
這爛男人的腦袋瓜裡裝的是啥呀?耍人取樂?他到底在不在乎實希啊?
電話中聽起來毫不在乎,但行動卻是到高級飯店找實希!
罪惡感使然?良心未泯?口嫌體正直?真心喜歡?真心喜歡就認真交往啊!氣(人物)~
〈編譯感想〉第7集
渣健不渣,反倒很優欸~
本劇第一感動點是室友與好友的誠摯友(百)情(合),
第二感動點目前是他看似隨便、實則善解人意的紳士言行。
話說將生與夏帆是電影《天然子結構》劇中的初吻情侶喔~
岡田將生提過當時的銀幕初吻就是他的人生初吻。
但不知夏帆的銀幕初吻與人生初吻的對象是否也是將生咧。
兩人在連續劇《粉紅系男孩》再度演情侶,這回是第三次演情侶了。
不過,前兩次是佳偶,這回看似冤家?
伊藤誠二郎與神保實希看起來沒吻戲,電影版會有嗎?
初吻組合難得會合,不如溫故知新一下吧~(心)
「上智大學出編劇,莉櫻、渣健、伊藤君!」
究竟是誰寫實、誰騙人呢?XD