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俳優の北大路欣也が、来年1月期のフジテレビ系“月9”ドラマ『海月姫(くらげひめ)
』(毎週月曜 後9:00)に出演することが決定した。俳優キャリア52年で100作品以上
のドラマに出演してきた超ベテランだが、月9に出演するのはこれが初めて。テレビド
ラマでラブコメディーに出演するのも初となる。
北大路が演じるのは、瀬戸康史が演じる女装美男子・鯉淵蔵之介と、工藤阿須加が演
じる童貞エリート・鯉淵修の凸凹兄弟の父で、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・
鯉淵慶一郎。息子二人には政治家になってもらいたいという願いを持ち、その願いを受
け入れる修への愛情はもちろん、女装するという行為で絶対に政治家にはならないとい
う反発心を見せる蔵之介へも、苦々しい思いは抱くも、修と同じ量の愛情を注ぐ。
初の月9について北大路は「月9というのは週の始まりというところもあって、よーい
ドン、スタートダッシュという感じがします。だからそれだけドラマにエネルギーがな
きゃいけないし、若いというイメージがあるので、僕が月9に出るというのは、とても
不思議な気がしますね」とコメント。
作品についても「まずタイトルが非常にユニーク。そして、とにかく登場人物みんな
が“生きている”、“前進している”という雰囲気をすごく感じる作品ですね。舞台の
設定も、古きもあり新しきもあり、欲のある人ない人いろんな人が固まっていて、これ
からさまざまなことが起こっていくんだろうな、というワクワク感があります」と胸を
躍らせている。
同ドラマは人気漫画家・東村アキコ氏による累計発行部数440万部超えを誇る大ヒッ
ト漫画を実写化。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの “クラゲオタク女子”月海
(芳根京子)が、ある日、女装美男子(瀬戸)と童貞エリート(工藤)の凸凹兄弟に出
会い、なんとも複雑でややこしい三角関係に突入…そんな中で自分には一生縁がないと
思っていた恋を知り、新しい自分を見つけていく“シンデレラ・コメディー”を描く。
月海とともに男子禁制アパートで暮らすオタク女子4人組“尼~ず”役として木南晴
夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演する。
北大路欣也將出演明年1月期富士月9「海月姬」中鯉淵兄弟的爸爸鯉淵慶一郎。
這是他踏進演藝圈52年來第一次出演月9作品,也是他生平第一次出演愛情喜劇(連續劇)。