女優の吉高由里子(29)が、4月期の日本テレビ系連続ドラマ「正義のセ」(水曜
・後10時)に主演し、新米検事役を演じることが21日、分かった。
エッセイストの阿川佐和子さん(64)の同名小説が原作。横浜地検に勤める検事2
年目の凜々子(りりこ)が、仕事や恋愛に失敗しながらも、同僚、家族に支えられなが
ら成長していく姿を描く。検察庁が舞台だが、事件モノではなく、痛快ストーリーの“
お仕事ドラマ”になるという。
吉高は、17年1月期の同局系「東京タラレバ娘」以来の連ドラ主演。「初めての検
事役。セリフの量だったり、言い慣れない言葉だったり、最初は不安で身構えたけど、
原作を読ませていただき、女性なら誰もが共感できる内容と分かり、ホッとしました」
と安どする。演じるのは融通の利かない性格だが、正義のために声を出し、喜び、笑い
、泣き、怒る人間味あふれる役どころ。「検事としても、女性としても、成長していく
物語。凜々子と一緒に、成長していきたい」と意気込んだ。
7月22日に誕生日を迎えるため、今作が20代最後の連ドラ主演になる。「ある程
度、年齢を重ねたから来るようになった役なのかな。アウトプットできた期間があった
ので、ストレスなくやれている。一周回って全部が新鮮。30代に向けての役だろうな
、と思う」と気を引き締めた。
阿川さんは「正義を貫きたいあまり、あちこちにぶつかって腹を立て、失敗を繰り返
して泣きわめき、でも、なぜか周りに助けられて少しずつ成長しようとする困ったほど
に不器用な新米検事の物語」と説明。「そんな凜々子が、吉高由里子さんの愛くるしい
魅力によってどんな化学変化をもたらしてくれるのか。たまらなく楽しみです」と期待
を寄せた。
◆「タラレバ」スタッフ再集結
連ドラ初主演作の日テレ系「美丘─君がいた日々─」(10年)、同「東京タラレバ
娘」と同じチームとのタッグに、吉高は「同じスタッフさんなので安心しています」と
絶大な信頼を寄せる。加藤正俊プロデューサーも「阿川さんが生み出したキャラクター
を吉高さんが演じる─考えただけでワクワクする。作品ごとに違った顔を見せる吉高さ
んの新しいヒロイン像に、ご期待ください」とコメントした。
附上新聞連結
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000220-sph-ent
吉高又主演啦 而且又是水十
https://i.imgur.com/vGNH6dh.jpg
小說改編
這次飾演新人檢察官
期待其他卡司報知