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女優の麻生久美子が、7月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)
』(7月27日スタート、毎週金曜 後11:15~0:15※一部地域を除く)にレギュラー出
演することが明らかになった。同作は、山田孝之&菅田将暉がダブル主演し、今、もっ
ともタイムリーな題材「デジタル遺品」をテーマに、多彩な物語を紡いでいく。麻生が
同局のドラマに出演するのは、2006年と07年に放送された『時効警察』シリーズ以来、
11年ぶり。「主演のお二人にひかれて、ぜひ、やらせていただきたいと思いました。お
二人とも個性豊かな俳優さんなので、日々いい刺激をもらってます」と話している。
自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したら
いいのか…。デジタル化した現代社会で、すべての人にとって大きな懸念材料となって
いる「デジタル遺品」に初めて光を当てる。原案・パイロット脚本を務める作家・本多
孝好氏を中心に、映像界の第一線で活躍する脚本家や監督たち参加。
麻生は、フリーのプログラマー・坂上圭司(山田)の姉・坂上舞を演じる。舞は有能
な弁護士で、亡き父が設立した「坂上法律事務所」を継いでいる。クライアントの依頼
を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事を生業としてい
る弟に、真逆ともいえる性格の何でも屋・真柴祐太郎(菅田)を引き合わせ、タッグを
組ませる人物。圭司と祐太郎にとって、欠かすことのできない協力者として活躍する。
「敏腕の弁護士なので、説明台詞も多く撮影は大変ですが、とてもやりがいを感じて
います。このまま最後まで走っていけたらと思います」と、意気込む。山田&菅田と共
演することについては、次のように語っていた。
「山田さんとは以前、映画で一瞬ご一緒したことはありましたが、ちゃんとお芝居を
するのは今回が初めてです。山田さんの作られる独特の空気感に最初は少し緊張しまし
たが、それ故に、なんて良い雰囲気の現場なんだろうとワクワクもしました。山田さん
の圭司、ずっと見ていたい(早口のせりふをずっと聞いていたい)くらいとても魅力的
です」。
菅田についても「以前ドラマで、姉弟役でご一緒させていただいたことがあります。
今回もまた、とても面白く、また実在感のあるお芝居をされていて見ていてとても楽し
いです。そして、場を盛り上げてくれるムードメーカーでもあり、すごく気遣いのでき
る方なので、現場の居心地がとても良いです」と、話していた。
麻生久美子出演山田孝之和菅田将暉W主演的日劇『dele(ディーリー)』,
這是麻生繼「時效警察」以來睽違11年出演該時段日劇。
麻生在劇中飾演坂上圭司(山田孝之)的姊姊,
飾演律師、繼承過世父親的律師事務所。
促使弟弟和真柴祐太郎(菅田将暉)相見成為搭檔,
對弟弟和祐太郎來說,也是不可或缺的協力者。