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山口智子“ロンバケ”以来23年ぶり月9「正月に実家に帰ったような…」
女優の山口智子(54)が、フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔」(月曜後9・00、
7月8日スタート)に出演することが決定した。月曜9時枠に出演するのは、1996年に木
村拓哉(46)とダブル主演を務め大ヒットした「ロングバケーション」以来23年ぶり。
「(月9は)幼なじみに再会したような、正月に実家に帰ったような、ホッとする親近
感を覚えます」と出演を喜んでいる。
同作は同名漫画が原作。主演の上野樹里(33)が演じる新米法医学者が、遺体の解剖
を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマだ。山口は、上野が勤める大学の法医学
教室の主任教授という役どころ。原作のイメージに寄せて、髪を10センチ以上カット。
ロングヘアのイメージから一新するなど、全力で役作りに励んでいる。
山口は「一見キノコの妖怪のような風貌で、超個性的で強烈な存在感です」と役柄を
分析。「原作のファンの方も初めてご覧になる方も、今の時代に生きる私たちの力で作
る新たな物語を、ぜひ面白がっていただけたら」と呼びかけている。
「ロングバケーション」では幸せを探し求める女性・葉山南を演じていたが、今作で
は幸せを探し求める父娘を温かく見守る役どころ。初共演となる上野について「自分の
心に正直な芯の強さをお持ちの方だなと思っていました」と高評価。「若者たちを力強
く先導していける先輩でありたいと思います」と現場でも“月9の先輩”として引っ張
っていくことを誓った。