出處
https://www.oricon.co.jp/news/2142262/full/
市原隼人、給食マニアの教師役で“食ドラマ”初挑戦「こんなに体力を使うとは」
俳優の市原隼人が主演する連続ドラマ『おいしい給食』(全10回)が、10月より、テレ
ビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかで順次放送される。深夜ドラマの定番ジャン
ルである「食モノ」でまだ扱っていなかったのが「給食」。
80年代。ある中学校で、給食マニアの教師と生徒が、静かな「闘い」を続けていた──
給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どち
らが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。甘利田と彼
を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと
共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食
が毎回登場し、ノスタルジックな雰囲気に浸ることができる。
市原が演じる甘利田は、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主
義者」。いつもスーツ、理詰めで話すので生徒の人気は極端に低い。ストイックな役ど
ころを多くこなし、シリアスなイメージの強い中、自身初めて「食ものコメディ」にチ
ャレンジ。市原は「演じたことのないタイプの役で、表情も動きも、振り切った演技を
しています。誰も見たことのない市原隼人を 100%見れると思います」。
食べるシーンを演じて、「こんなに体力を使うとは思わなかったです」と笑う市原。「
何回も何回も食べるので。それと、大勢の人に見られながら食事をすることは普段ない
ので、妙な緊張感があります。甘利田は、食材一つ一つの歴史や、食べる意味、パンと
牛乳のコンビネーションがなぜ安心するのかなど、色々考えながら給食を食べています
。それがものすごく面白くて、感じることや学べることもあると思いますので、ぜひ見
ていただきたいです」とアピールしていた。
深夜日劇的經典主題「美食」還沒有從「營養午餐」這個角度切入過。
80年代在某所中學,營養午餐愛好家的教師與學生,持續著一場無聲的戰鬥。
愛好營養午餐的教師・甘利田幸男(市原)與愛好營養午餐的學生・神野ゴウ兩人,
這是一部描寫誰才能讓營養午餐吃起來更好吃的校園美食喜劇。
甘利田和圍繞在他身邊的孩子們成人們的各種人生面貌,以及帶動食慾的營養午餐
戰鬥共同交織而成這部作品。劇中還有令人懷念的油炸醃鯨魚肉、調味乳、熟麵等
營養午餐菜色會出現在每一集中,讓人沉浸在懷舊氛圍裡。
而市原所飾演的甘利田這個角色,因為對營養午餐的熱愛,所以不能容忍對營養午餐無感
的「營養午餐絕對主義者」。總是西裝打扮動不動就講道理,是非常不受學生歡迎的老師
在禁慾主義色彩的角色,帶著強烈嚴肅形象之中,首次挑戰「美食主題喜劇」。
市原表示「從沒演過這個類型角色,表情動作都擺脫過去的演技,各位應該可以看到
一個從來沒人見過的市原隼人」。
演出吃東西場景「從沒想過會這麼耗體力」市原笑著說。
「因為要一直吃好幾次,還要在這麼多人面前吃東西,平常很少有這種機會,所以
有種莫名的緊張感。甘利田這個角色,從每一項食材的歷史、吃東西的意義、
麵包和牛奶的組合為何會讓人感到安心等,一邊考慮這些事情一邊吃著營養午餐。
這點也是很有趣的地方,讓人可以從中體會以及學習到一些事情,
希望各位都能來欣賞本作品。」