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橋本マナミ 1歳年下の勤務医と結婚 さびしんぼの会から交際2年弱
タレントの橋本マナミ(35)が結婚することが26日、分かった。お相手は1歳年下の
勤務医で、27日に婚姻届を提出する。2年弱の交際を経てゴールイン。これまで一度も
報じられることなく、静かに愛を育んできた。異例の内容を含めたグラビアOKなどの“
婚前契約”が後押し。「平成の団地妻」「国民的愛人」から「令和の人妻」へ転身する
。
スポニチ本紙の取材では、出会いは2年前のクリスマス。橋本が毎年、高校の同級生
の独身男女数人に呼び掛けて開催し、仲間内では通称“さびしんぼの会”と呼ぶ同窓会
的イベントだった。この年のメンバーは10人ほどで、芸能人は橋本一人。橋本の友人に
連れられて男性は初めて参加したという。
「2人は出会ってすぐに意識し合ったようです」と出席者。男性は皆が騒いでいても
はしゃぐことなく、静かにほほ笑んでいたといい「そんな様子をマナミはいいなと感じ
たみたい」という。
2003年発売の「桜」が44万枚のヒットを記録した歌手河口恭吾(45)に似ているそう
で、友人は「河口さんをより文化系男子にした感じ」としている。別の知人は「彼女は
実はおっとりして“結婚相手は学者のような人が理想”と言っていたからドンピシャ。
年下だけど、落ち着いていて知的で頼りがいがある」と語る。一方でお相手の男性につ
いても「橋本さんの親しみやすくて飾らない素顔にひかれたようです」と話している。
交際を開始したときから結婚を意識。男性は最初のデートで「結婚を前提に交際した
い」と伝えていた。周囲は「病院勤めのお医者さんで激務をこなす中でも彼女との時間
を大切にし、距離を縮めていた」とする。そして、お互いの両親にあいさつを済ませた
2人がしていたのが“婚前契約”。「ブレークするまでの16年、彼女が長い下積みで努
力してきたことを彼が理解し、仕事を全面的に認めているからこその契約」で、(1)
女優OK(2)グラビアOK(3)朝の見送りなし──の3カ条だ。
友人は「ベッドシーンだってある女優業も、セクシーショットが求められるグラビア
も、その作品に必要であればやると思います。朝の見送りは勤務医という職業柄、早く
家を出ることもある。彼女の健康と美容を考えて睡眠を取ってほしいと考えたのでしょ
う」と語る。橋本も栄養を考えた手料理で男性をサポートすることを決めているという
。
プロポーズは昨年の橋本の誕生日だった8月8日。ストレートな求婚にすぐにOKしたよ
うだ。挙式は親族のみで披露宴はなしの予定という。橋本は「特技のセクシーはもちろ
ん、普通のお母さんも演じてみたい」と周囲に話している。充実したプライベートを得
て、幅広い顔を持つ令和の人妻像をつくっていきそうだ。