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岡田結実×恒松祐里×中村ゆりか「女子高生の無駄づかい」ドラマ化、担任は町田啓太
岡田結実主演のドラマ「女子高生の無駄づかい」が、テレビ朝日系で2020年1月から放
送される。
原作は、ビーノがコミックNewtypeで連載しており、2019年にテレビアニメ化もされた
同名コメディマンガ。劇中では、女子校で青春を無駄に浪費するJKたちの“ハナクソレ
ベル”の日常が描かれる。
ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」の岡田が演じるのは、通称“バカ”こと主人公の
田中望。本能の赴くままに行動することが多く、物怖じしないが空気も読めない問題児
だ。そしてバカの小学生からの友人役で、「凪待ち」の恒松祐里と「賭ケグルイ」シリ
ーズの中村ゆりかが出演。アニメやマンガを愛するツッコミ系腐女子の“ヲタ”こと菊
池茜に恒松が扮し、頭はいいが感情が死滅しており、常にポーカーフェイスの“ロボ”
こと鷺宮しおり役を中村が担当する。さらにドラマ「中学聖日記」の町田啓太(劇団
EXILE)が、バカたちの担任であり、リクルートスーツの女子大生と猫の“もっちにゃ
ん”を愛する“ワセダ”こと佐渡正敬役にキャスティングされた。
脚本家には、劇団に所属するクリエイター陣が名を連ねた。ロリータ男爵の田辺茂範、
東京マハロの矢島弘一、ヨーロッパ企画の角田貴志、贅沢貧乏の山田由梨、アンパサン
ドの安藤奎、玉田企画の玉田真也が、毎話交代でシナリオを担当。そしてドラマ「おっ
さんずラブ」の山本大輔と「過保護のカホコ」の日暮謙が監督を務める。
役について「私が演じる『バカ』は本当にバカだなー!っていうのが第一印象でした(
笑)」と語る岡田は、「周りのみんなには『役作りしないでもいけるじゃん』って言わ
れたので、『なにくそ!』って思いながら今、ここにいます(笑)」と心境を明かした
。メインキャストと原作者のコメントは、以下に掲載している。
「女子高生の無駄づかい」は、毎週金曜の23時15分から放送。