https://news.yahoo.co.jp/articles/382206fe59e19353b55700689bc4cc0a94674372
新垣結衣が1年10か月ぶり連ドラ出演 ムロツヨシ妻&永野芽郁の母親役
女優の新垣結衣(32)が、8月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「親バカ青春白
書」(日曜・後10時半)に出演し、主演のムロツヨシ(44)の妻役を演じることに
なった。
福田雄一氏によるオリジナル作品。ムロ演じるシングルファザーの主人公「ガタロー
」こと小比賀太郎(おびか・たろう)が、永野芽郁(20)演じるまな娘・さくらを心
配するあまり同じ大学へ進学してしまうコメディーで、新垣はガタローの最愛の妻でさ
くらの母・幸子を演じる。既に亡くなっている設定だが、回想シーンでたびたび登場し
、ガタローの“おじさんキャンパスライフ”に影響を与える役どころだ。
新垣の連ドラ出演は、18年10月期に主演した日テレ系「獣になれない私たち」以
来、1年10か月ぶりで、福田作品は初参加。新垣は「こんな時だからこそ、このよう
なワクワクする作品に参加できることを、より一層うれしく思います」と意欲を見せた
。「福田組、ムロ座長の下、皆様に笑顔をお届けできるよう、私も微力ながら精いっぱ
い頑張ります。ムロさんの奥さんであり、芽郁ちゃんのお母さんになれるなんて、とて
も楽しみです!」。新垣と永野はともにティーン雑誌「ニコラ」のカリスマモデル出身
という共通点もあり、母娘役の共演は話題を呼びそうだ。
同作の高明希プロデューサーにとっても、デビュー作のスペシャルドラマ「らんま1
/2」(11年)で主演したのが新垣。「また必ずご一緒したいとラブコールを送り続
けていました。まさか、それがムロさんの奥さん役で実現するとは…なんで受けてくれ
たんだろ?」と笑いつつ「ガタローとさくらの間には、いつも亡き母・幸子の存在があ
ります。大学を舞台にした青春コメディーでありながら、この家族の思いにほっこりす
るホームドラマでもあるので、こんな世の中だからこそ、ぜひ家族そろって見てほしい
」と呼びかけた。