https://hochi.news/articles/20201111-OHT1T50045.html
WOWOWの開局30周年を記念した「連続ドラマW 華麗なる一族」(来年4月放
送予定=全12話)に、女優の内田有紀(44)、麻生祐未(57)が出演することが
10日、分かった。
山崎豊子氏の名作小説が原作。日本の高度経済成長期、関西の政財界で姻族での派閥
を張り巡らす策を練る、銀行頭取・万俵大介(中井貴一)一族の栄枯盛衰が描かれる。
内田は一族の“政略結婚”を取り仕切る万俵家の家庭教師で、大介の愛人でもある相子
を、麻生は大介の妻で華族出身の寧子を演じ、一つ屋根の下で女同士の壮絶な愛憎劇を
繰り広げる。
物語のカギを握る役に、内田は「彼女は私がこれまで演じたことのない女性像。40
代の女優として、自分でも見つけられなかった新しい顔を探し当てたい」と意欲。麻生
も「自由を制限された世界で、精いっぱい、寧子なりの幸せを見つけていきたい」と語
った。
内田有紀、麻生祐未出演WOWOW日劇「華麗なる一族」。
内田有紀飾演的高須相子為万俵家的家庭教師,
同時也是大介(中井貴一)的愛人。
麻生祐未飾演大介的妻子‧万俵寧子。