https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/439721.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1908ddacae6aaab265994584844aa2e9aab55c9
松坂桃李、渡辺あやのオリジナル脚本作で主演に 『今ここにある危機とぼくの好感度
について』制作決定
松坂桃李が主演を務めるNHK土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について
』が、2021年4月より放送されることが決定した。
本作は、『カーネーション』『ワンダーウォール』などを手掛ける脚本家・渡辺あや
が現代社会を斬るブラックコメディ。長い伝統を誇る名門「帝都大学」を社会の縮図と
して、「財政難」「ねつ造・改ざん」「ワーキングプア」「言論の自由の危機」など現
在を生きる人々が直面しているさまざまな問題を描く。主人公は帝都大学の広報マン・
真。真は次々に巻き起こる不祥事に振り回され、その場しのぎで逃げ切ろうとして追い
込まれていく。その姿をブラックな笑いとともに描きながら、現代社会が抱える矛盾と
、そこに生きる人々の悲哀に迫っていく。
真を松坂が演じるほか、真の学生時代の恩師であり帝都大学の総長を松重豊、隠蔽体
質の理事たちを國村隼、岩松了、古舘寛治、温水洋一、斉木しげる、坂西良太が演じる
。また、事なかれ主義の上司役に渡辺いっけい、正論を吐くがちょっとウザい教授役に
高橋和也、自由すぎる変人教授役に池田成志、クールで鋭い秘書役に安藤玉恵、マスコ
ミで売れっ子のやり手准教授役に岩井勇気、正義感の強い新聞部の学生たちに坂東龍汰
、吉川愛、若林拓也が決定。そして、不正を告発した非正規の若手研究者・みのりを鈴
木杏が演じる。