作者:
ericyi (BIG HAND)
2021-04-30 03:23:55https://news.yahoo.co.jp/articles/65a58d8b756729d615bdf69722fd66a319b52172
<鈴木亮平>7月期日曜劇場で初主演 「テセウスの船」以来、1年半ぶり“凱旋” 本
格医療ドラマで勇猛果敢な救命救急医に
俳優の鈴木亮平さんが、今年7月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送さ
れる連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」で
主演を務めることが4月30日、分かった。鈴木さんが同枠のドラマに出演するのは2020
年1月期の「テセウスの船」以来約1年半ぶりで、主演を務めるのは今回が初めて。都知
事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームを描く
本格医療ドラマで、専門的で高度なオぺシーンも登場するという。
“MER”は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームの使命は最新の
医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険な事故、災害、事件の現場に
駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。彼らには“一人も死者を出さないこ
と”というミッションが課せられている。
鈴木さんが演じるのは、主人公・喜多見幸太(きたみ・こうた)。大事故や事件に巻
き込まれ命の危機に瀕する重篤患者を救うため、自らの危険を顧みず現場に飛び込んで
いく勇猛果敢な救命救急医だ。
映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを
手がける黒岩勉さんが脚本を担当。大型バスの多重事故やトンネル崩落など、スケール
の大きいエピソードが連続するのも今作の見どころとなる。
また、劇中に登場する“ERカー”は、8トン車を6カ月かけて改造し作り出された。現
実には存在しない架空の設定の車両だが、ドラマを監修する現役の救命救急医たちが「
もし本当にあったら“救急医療の理想”」だと語る特殊車両になっているという。