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Hey! Say! JUMP伊野尾慧、連ドラ単独初主演 キンプリ神宮寺勇太と“バディ”「愛し
ていただける作品になるように」
人気グループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧（30）とKing ＆ Princeの神宮寺勇太（23
）が、8月7日スタートの『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の
推察』（毎週土曜 後11：40※全8話）で共演することが決定。伊野尾は、A.B.C-Zの戸
塚祥太とW主演した『トーキョーエイリアンブラザーズ』以来3年ぶり、単独では初の連
ドラ主演となり、「みなさんに愛していただける作品になるように頑張りたいと思いま
す」と意気込みを明かしている。
東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ・第3弾となる今作は、澤村御影氏の『准教授
・高槻彰良の推察』シリーズ（角川文庫刊）を映像化。伊野尾演じる“完全記憶能力”
を持った准教授の高槻彰良（たかつき・あきら）と、神宮寺演じる、高槻の生徒で“孤
独”を抱える大学生・深町尚哉（ふかまち・なおや）がバディを組み、さまざまな怪異
の謎を解くヒューマンミステリー。
Season1では、それぞれのエピソードを一話完結の物語として展開。『コックリさん
』や『不幸の手紙』など、誰もが耳にしたことがある怪異現象や都市伝説にまつわる事
件の裏に隠された誰かの孤独とその救済を描き、人と人の「つながり」がもたらす希望
を通して人間ドラマを映し出す。なお、Season2はWOWOWプライム、WOWOWオンデマンド
にて10月から放送・配信予定。
伊野尾演じる高槻は34歳と実年齢（30歳）より上の設定で、しかも教職ということで
大人の雰囲気の演技に挑戦する一方、「怪異」に触れると理性が吹っ飛び、常識的な大
人の対応ができなくなる残念な一面や、極度の方向音痴というギャップも魅力的なキャ
ラクターに。
役柄について伊野尾は「僕が演じる高槻彰良が、いろんな事件を解決していくのです
が、単純に推理するというより、心の中というか、人の気持ちをひも解きながら解決に
導いていくのですごく難しい役だと思います。監督さんやプロデューサーさんの思いを
聞きながら、キャラクターを作っていきたいです」と意欲を燃やす。
一方、3年ぶりのドラマ出演となる神宮寺は“プリンス”ぶりを封印。キラキラオー
ラをメガネで隠して地味な大学生役に奮闘する。怪異を経験し“嘘”が分かるようにな
ってしまったことで“孤独”を抱えるという特殊な青年役ながら、その姿に現場では「
尚哉にしか見えない」との声も多く上がっているそう。
伊野尾との共演について神宮寺は「伊野尾くんは、人見知りなのかなと思っていたの
ですが、僕の方が人見知りしていたんじゃないかと思うぐらい、すごく話しかけてくれ
ます。もっと会話がはずみ、会話のキャッチボールがパンパンできるように、そういっ
た面も伊野尾くんから学びたいなと思いました。長い期間撮影させていただくので、仲
良くなれるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。