[首播]20:00~21:00 [重播]23:30 [隔日]03:00/12:00 (周末另有連續重播)
孤独のグルメ Season1 (日本首播日期:2012年3月15日、22日)
第11話 文京区 根津 飲み屋さんの特辛カレーライス
井之頭五郎は今日、後輩のマキを訪ねて日暮里の駅を降り立った。
スカイツリーが見える。 「おっきーい!」と子供が指差したのは、五郎だった。
猫が日向ぼっこをしているだんだん坂を歩いて行くと、饅頭屋さんが目に留まる。
かりんとう饅頭なるものを味見すると、カリッとうまい。手土産にして根津にあるマキ
のお店に向かうとマキはサンドイッチで昼食中だった。
織物教室兼フランス雑貨のマキのお店では、店長のボストンテリア、キュウ太がお迎え
。お店もなんとか軌道に乗り、地元になじんで楽しいと話すマキを見てほっとする五郎
だった。
店を出てしばらくして何ともよおしてしまった五郎。目の前の開いている飲み屋さんで
御手洗いを拝借するも、そのまま帰れず食事をとることに。
鳥煮込みを頼んで見ると、これが美味しい。お腹のすき具合にも拍車がかかり、マキを
思い出しサンドイッチをお願いしてみると、裏メニューですよ、と何とサバのサンドイ
ッチが出てきた。 大丈夫なのか? なんと大丈夫だった。
とても小さなカウンターだけのお店に何だかホッとする五郎。ばあちゃん家にいるよう
な・・・。 調子に乗ってカレーライスを頼んでみると、やっぱりあった。
美味しく頂いているその時、真昼間から酔っ払いサラリーマンが入ってきた。その傍若
無人さに怒りを抑えきれなくなった五郎は、酔っぱらいを外に連れ出しアームロック!
若女将と女将がカレーを温め直してくれた。
カレーのお土産まで頂き、温かい心で店を後にする五郎だった。
ゲスト/小沢真珠 <マキ>、モト冬樹 <酔っ払い客>、美保純 <若女将>
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第12話 目黒区 中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き
井之頭五郎は新規の顧客、古着屋さんのオーナーを訪れるため、中目黒の駅に降り立っ
た。
朝ご飯を食べる間がなかった五郎がお店を探していると、ベビーカーに赤ちゃん連れの
、中目黒風の奥さまと出会う。
その後あわてて食事をし、時間通りに古着屋さんに到着すると、そこには少女のような
店員さん、と思いきや 「オーナーは私です」「こんな可愛くて若いオーナーとは」五郎は驚くも、日本の明るい未来にほっとするの
であった。仕事を終え中目黒の街をぶらぶらしていると、お腹がすいてきた。
気になった路地を曲がると、串揚げ、沖縄料理、鯛飯、うなぎ・・・そこはいろいろな
店がひしめき合っていた。
五郎は少し迷うが、沖縄料理の店を選び店内へ。そこではなんだか存在感のあるイケメ
ン店長が待っていた。
まずはパイナップルジュースで体に南国の風を入れる。
続いてアグー豚の沖縄天然塩焼き、にんじんシリシリー、それとタコライスまで注文し
満足していると、周囲はゴーヤチャンプルだの、沖縄やきそばだの、アグー豚のしゃぶ
すき鍋だの美味しそうに食べている。隣の席の客の食べる「ラフティー丼」は実に美味
しそうで、ちょっと後悔する五郎だったが、自分の前にお料理が並ぶと、あまりの美味
しさにすべて食べつくした。しかし・・・「追加でソーキそばをください」
またやってしまった。注文しすぎた?でも満腹など忘れて沖縄に浸る五郎。
締めのデザートも外さない。ちんすこうの添えられたブルーシールアイスクリームで締
めた。 「美味しいサー、また来るサ─」
明日のお昼のことなど考えながら中目黒を後にする五郎だった。
ゲスト/久本雅美 <主婦>、南沢奈央 <青山>、ダイアモンド☆ユカイ <店長>、
久住昌之 <客>