[首播]20:00~21:30 [重播]23:30 [隔日]03:00/11:00/18:30 (六日另有重播
孤独のグルメ Season3 (日本首播日期:2013年7月10日、17日)
第1話 北区 赤羽のほろほろ鳥とうな丼
井之頭五郎(松重豊)は、その日商用で「赤羽」を訪れた。
久しぶりの街。20年か?かわったなあ・・・。
『YO!YO!赤羽女子(バネジョ)』の大看板に苦笑。
今日の一人目の顧客、黒田真理子(広田レオナ)に会うため、喫茶店『プチモンド』を
探す。店に入るとかなり怪しげな黒づくめの女性が・・・まさかの黒田だった。
黒田は「パズズ」とか「アモン」いう悪魔の像がほしいというのだが・・・。
黒田を先に帰すと気分直しに「フルーツサンド」を注文し、ひと時癒される五郎だった
。
次の顧客を訪ね、呉服店を訪ねると店主の南木(千本松)はおらず、何やら重い紙袋を
あずけられ近くのスナックへ行かされた。そこへ行くとママ(清水ミチコ)と南木と友
人が、昼から楽しそうに飲んでいた。
注文の品と紙袋を渡す五郎。紙袋の中身は、何と重い卒業アルバムだった。
疲れを感じつつも懐かしさに町を歩く。
ふと、以前入ったうなぎ屋『まるます家』を見つけ心が揺らぐも、新規開拓と『川栄』
に入り、「ほろほろの鳥の合わせ盛り」「ほろバラ串」「ほろあぶら串」「鰻のオムレ
ツ」「ほろスープ」まで頼む五郎。
ひとりの中年男性客(石倉三郎)が白焼きと日本酒を堪能し、くぅ~。などと声を上げ
ている。(フッ)いい気なもんだ。などと思いつつ、その美味しさについつい自分の声
を上げてしまう五郎だった。
そして五郎がしめに頼んだのは「うな重」ではなく、「うな丼」だった。
ゲスト/広田レオナ(黒田真理子役) 清水ミチコ(スナックママ役)
石倉三郎(中年男性客役) /久住昌之(ふらっとQUSUMIコーナー)
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第2話 神奈川県横浜市 日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタン
井之頭五郎(松重豊)は、その日商用で神奈川県横浜市の「日ノ出町」に降り立った。
都橋商店街をぶらぶらしていると電話が…約束の時間を間違えていたのだ!大慌てで「
横浜愛犬口頭美容学園&ウエスタンケンネル」を訪れるが、クライアントの坂上栞(遊
井亮子)は遅れていて不在。その間、犬の顔そっくりのシュークリームを出された。一
瞬躊躇しつつも、がぶりと食べる。
戻ってきた栞との商談が済むと、急な坂に疲れた五郎は急に空腹を覚え、店を探し出す
。
その時、「豚豚豚豚豚」の看板が目に飛び込んできた。「?」
その店「第一亭」は、中華料理の店だが、豚のホルモン料理がたくさんあった。
五郎はたくさんのメニューに迷いながらも、タンとホルモン炒めとチートのしょうが炒
め、ライスを注文する。
その時常連客が入ってきた。
「とりあえずチートとビール」「それと、むし鶏」「あとパタンね」
流れるような注文に聞き入る五郎だったが、「パタンってなんだろう…」
そのうち注文した料理が出てきて、独り堪能する五郎だったが…
ふと気付くと、周囲でパタンを注文する人が続出している。
思わず五郎も注文するが、どうやらニンニクいっぱいのまかない料理から来た裏メニュ
ーらしかった。
常連客が言った。「明後日まで残っゃうよ~」
明後日まで仕事にならない五郎だった。
ゲスト/不破万作(常連客役) 遊井亮子(坂上栞役) あめくみちこ(女性店員・妹役)
久住昌之(ふらっとQUSUMIコーナー)