[首播]20:00~21:15 [重播]23:30 [隔日]03:00/11:00/18:45 (六日另有重播)
孤独のグルメ Season6 (日本首播日期:2017年4月22日、29日)
第三話 東京都目黒区 三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー
客室インテリアのリニューアルという大きな仕事を請け負った井之頭五郎は、目黒駅ほ
ど近いホテルにいた。自信満々だったものの、担当者の工藤(山崎樹範)は五郎の提案
が気に入らなかった。「忘れられない部屋」というテーマでお願いしたのに…そう言わ
れ、五郎はショックを受ける。「デカい仕事を取った自分に浮かれていたか?慢心して
いたか?」大反省しながら目黒の住宅街をさまよう五郎。
そのうちお腹がすき、店を探すが見つからない。やがて住宅街の中で祪納腑蒯蚡序ーU看板に気づく。矢印の方へ歩いて行くと、やがて大きな猫のオブジェがある「薬
膳スープカレーShanaia」を見つけた。
店内に入ると女性店員(谷村美月)が五郎を案内した。近くの席の女性が注文するのを
見て見習った後、五郎は「チキンと野菜のスープカレー」を流暢に頼む。「スープのベ
ースはオリジナルで、辛さは3辛、トッピングはいももち2ピース、ライスはターメリッ
クライスの普通盛り」その時、カレーができるまで20分ほど時間がかかることを告げら
れ一瞬ひるむが、気を取り直して「シャナイア風ザンギ(3辛)」を注文。先に出てき
たザンギをつまんでいると、程なくカレーが運ばれてきた。生薬が浮かぶ香り豊かなス
ープ、レンゲで切れる大きなチキンとターメリックライスを口に運ぶ五郎。カボチャに
ピーマン、赤パプリカ…トッピングのいももち。さらに、食べ進めると大きな大根が現
れる。最後にスターアニス(八角)の入った「自家製バニラアイス」も注文し、大満足
の五郎。気分一新、仕事に戻るのだった。
ゲスト:谷村美月 山崎樹範
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第四話 東京都東大和市の上タンシオとカイノミ
仕事で国分寺まで来た井之頭五郎は、東大和市のあるカーテンの店に立ち寄った。店主
で知り合いの村山真理子(手塚理美)が足を骨折したというのだ。真理子は、松葉杖を
つき痛々しい姿を見せるも、五郎が持ってきた花束を見て思わず表情を緩める。そこに
真理子の中学3年生になった息子・武(福地叶成)が現れる。受験間近なのに遊びに行
こうとするのを真理子が注意しても「肉食いたい!」と言って出て行ってしまうのだっ
た。
真理子の店を出た後、ふと、もし俺にあんな息子がいたら…などと思いながら歩いてい
たら、お腹がすいてきた。店を探して歩いていると焼き肉店「翠苑」の看板が目に入り
、迷わず店内に入る。
席につき、ふと壁を見ると【看板娘「みゆ」がいましたらぜひ!なんでも聞いてくださ
い!】【タン塩看板娘の大好物です。命をかけるほど美味しいです】の文字。五郎は早
速、メニューに書かれている「アゴ」など意味がわからないものを尋ねてみると、みゆ
(白石聖)はハキハキ答えてくれた。
五郎は上タンシオ、カイノミ、アゴ、サニーレタス・サンチュセットとウーロン茶を注
文する。タンシオはしっかり焼いた方が柔らかくておいしい、という張り紙に気づき、
半信半疑で良く焼いてみると、なるほどおいしい。その後「ライスの中」と「韓国のり
セット」と「ザブトン」を追加。心行くまで焼き肉を食べた五郎は、幸福感を抱きなが
ら、帰路についた。
ゲスト:手塚理美、白石聖
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註:第四話店家【翠苑】已歇業。