[首播]20:00~21:15 [重播]23:30 [隔日]03:00/11:00 (六日另有重播)
孤独のグルメ Season6 (日本首播日期:2017年5月20日、27日)
第七話 東京都渋谷区 道玄坂の皿うどんと春巻
商談のため渋谷のクラブを訪ねた井之頭五郎(松重豊)は、大音量の音楽、ミラーボール
、ムービングライトという慣れない空間に戸惑う。店長の冴島(窪塚俊介)との打ち合
わせも、絵に描いたような若者言葉でリアクションするいかついスタッフに囲まれやり
づらい。どっと疲れたせいで空腹になった五郎は店を探すが、入ろうと思う店がなかな
か見つからない。「もう俺の来るとこじゃないのか」そんなことを思いかけたその時、
道玄坂の小さな路地にシブイ佇まいの「長崎飯店」を見つけた。かつての渋谷を思い起
こさせる佇まい…ショーケースに並ぶ、皿うどんや中華メニュー…心躍らせ中へ入ると
、若女将(川上麻衣子)に勧められるまま丸い回転テーブルに座った。五郎は皿うどん
に「軟麺」という見慣れない文字を見つけ、それと春巻きも注文する。
しっかりした太麺の「皿うどん 柔麺」をすすり、またソースもかけて長崎の味に浸っ
た五郎だったが、さらに長崎味を求め「特製ちゃんぽん 麺少なめ」を追加。皿うどん
とはまた違う味わいにすっかり魅了された五郎だった。
ゲスト:川上麻衣子、窪塚俊介
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第八話 東京都台東区 御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ
井之頭五郎(松重豊)は御徒町駅を訪れていた。宝石加工専門店社長の竹内(岡田浩暉)
がデパートの催事に初出店するため、イベントの内装等を五郎に依頼したのだった。竹
内から宝石への熱い思いを聞いた五郎は、気合が入る。
打ち合わせを終え、急に腹が減った五郎が店を探し始めると、しばらくして“羊”の文
字が目に留まった。「羊香味坊」という看板に魅かれた五郎は、直感を信じて店内へ。
メニューは羊の文字だらけだった。やがて注文した「ラム肉と長葱炒め」「山椒醤油・
きのこの醤・発酵唐辛子の醤」「ラム肉焼売」と「白身魚とラム肉のスープ」が登場。
五郎は全て堪能した。山椒醬を麦ご飯にかけるのが絶妙だという新たな発見もし、食を
充分楽しんだ。
しかし「御徒町ラムフィスティバル、これでお開きはさびしいな…」と、「ラムスペア
リブ(ハーフサイズ)」を追加注文。ラム肉堪能しまくりの五郎だった。
ゲスト:岡田浩暉