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拍攝期間1年5個月,『鎌倉殿の13人』主演小栗旬殺青
最終回劇照2張
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小栗旬comment略翻
老實說現在還沒有”已經結束了”的感覺。這麼長的一段時間詮釋一個“堅決活下去的人
物”(推文分享翻譯:"徹底活過了一個人物的一生")真的是很珍貴的資產,這是一段對我
的未來很有幫助的經驗。關於演技的部分,從中段開始,我漸漸地變成不是在思考「這裡
應該怎麼做才好呢」而是「如果是一路走來的義時就會這樣做吧」這樣的感覺。身為一名
演員,讓大家一起拍攝完成,走到此刻沒有遺憾的地步、是非常開心的事情。在這樣的拍
攝現場度過,就是我現在這樣的狀態,所以希望觀眾們能看到最後。
清水拓哉(制作統括)comment略翻
自從我們決定要與三谷幸喜一起製作一齣有趣的大河劇以來,我們便仔細地思考了
每一件要做的事情。我打從心底感到開心,集結了包括小栗旬在內的最優秀、最心
愛的演員和工作人員,並得到了熱烈的反響。小栗旬拍攝的最後一個鏡頭是最終回
的最後一個場景。看著不再是小栗旬的北條義時就像是一頭受傷的野獸(手負いの獣
也有形容一個人被追到窮途末路仍奮力抵抗之意)的樣子,我幾乎要窒息了。小池榮子
哭著說「我很難過我不再是政子了。」所有的工作人員也都哭了。這是一齣沒有人想
殺青的戲。
抱持著那些已經退場的人的想法,留下的人們將在鎌倉燃燒他們的生命直到最後。
敬請期待最終章。
原文:
小栗旬(北条義時役)
今はまだ終わった実感がないというのが本音です。これだけ時間をかけて“一人の人物
を生き抜く”ということをさせてもらえたことは本当にすごい財産で、今後の自分にと
って糧になる経験でした。途中からは、芝居について「ここはどうしようかな」と考え
ることが減っていって、「自分の歩んできた義時だったらこうするだろうな」というこ
とをただただ淡々とやってきたという感じです。それを最後の最後まで、みんなに撮り
きってもらい、今現在は悔いが残っていないというところまで来られたことは俳優とし
て大きな喜びです。そういう現場を過ごしてきて、いま、こういう自分がいるという状
態ですので、それを最後まで見届けていただけたら幸いです。
清水拓哉(制作統括)
三谷幸喜さんと面白い大河を作ると決めてから、やるべきことを一個一個丁寧に考えて
やってきました。小栗旬さんをはじめとして最高にして最愛のキャストとスタッフが集
まり、こんなに熱烈な反響を頂いていること、心の底から嬉しく思います。小栗さん最
後の撮影となった最終回のラストシーン。もはや小栗旬ではない北条義時の、手負いの
獣のような姿に、見ていて窒息しそうになりました。「もう政子になれないのが悲しい
。」小池栄子さんはそう言って泣きました。スタッフみんなも泣きました。誰一人クラ
ンクアップしたくない作品でした。
退場していった者たちの思いを胸に、残された者たちが最後まで鎌倉で命を燃やします
。最終章、ぜひお楽しみに。