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森七菜&間宮祥太朗が月9W初主演 男女8人の恋愛群像劇、神尾楓珠&吉川愛ら主要キ
ャストも発表
俳優の森七菜と間宮祥太朗が、7月期の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜
後9:00)でW主演することが17日、決定した。2人は月9初主演・初共演となる。同作は
、真夏の海を舞台に今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだオリジナル脚
本の男女8人の恋愛群像劇。併せて主要キャストが発表され、神尾楓珠、吉川愛、萩原
利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司の実力派若手俳優陣が出演する。
【写真】森七菜、間宮祥太朗、吉川愛らが月9王道ラブストーリーを繰り広げる!
夏がもたらした運命の出会いは突然訪れる。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシン
デレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それ
ぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。通常なら交わるはずのない、住む世界の
異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感
情や本音をぶつけ合いながら成長していく。
目には見えない“格差”を男女たちは互いに乗り越え合うことができるのか。人の温
もりを、恋のトキメキを、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。真夏の太陽の
下、波の数だけ出会いがあり、砂の数だけ恋がある。そして、夏物語のキセキが動き出
す。
森が演じる蒼井夏海(あおい・なつみ)は、サップのインストラクター。明るくて、
責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格。父と
弟の3人暮らし。父の経営するボロい店の運営と家の家事全般をこなす多忙な日々を過
ごしている。地元の女友達たちとつるんでいるときが至福の時間。家族を最優先する心
優しい性格の持ち主だ。
間宮が演じるのは、一流大学を卒業し、大手建築会社に務める水島健人(みずしま・
けんと)。誠実で、優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプ
。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を
目指している。高校時代から付き合いがある仲間たちと平凡な日々を過ごしている。し
かし、今までにないタイプの夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。
神尾が演じる牧野匠(まきの・たくみ)は、夏海の幼馴染で、地元である海辺の町で
働く大工。必要な時に夏海をずっとそばにいてくれた存在。家族や周囲からの信頼も厚
く、ケンカの腕も立ち、男らしい性格。吉川が演じるのは、江ノ島で働く美容師アシス
タント2年目の滝川愛梨(たきがわ・あいり)。恋愛に憧れていて、マッチングアプリ
にハマり、四六時中アプリを眺める毎日。新しい恋を求めて日々奮闘中だ。
萩原は、臨床研修医2年目で多忙な生活を送る佐々木修(ささき・おさむ)を演じる
。健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友。親も医者の医者家系で育ちもよ
くエリート思考が強い。人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプ。白濱が演じる山
内守(やまうち・まもる)は、男性チームの中で一番のお調子者。良き意味で明るく元
気なムードメーカー的存在。
仁村が演じる小椋理沙(おぐら・りさ)は、18歳の時に産まれた息子を育てるシング
ルマザー。地元仲間の女性3人の中では一番年上で、姉御肌ではあるが、人に頼ったり
、甘えるのが苦手な強がりタイプ。夏の初めは、息子を元夫の家に預ける約束をしてい
る。そんな中、新しい恋を諦めていた理沙に、ある出来事から恋の予感が訪れる。水上
が演じるのは、ライフセーバーとして活躍する早川宗佑(はやかわ・そうすけ)。大好
きな海の近くにある4畳半のアパートで一人暮らし。ライフセーバーとして、海で助け
た女性に一目ぼれをしてしまう。
■各コメント
──本作への意気込み
・森七菜
「『真夏のシンデレラで』蒼井夏海を演じさせていただきます、森七菜です。今回のお
話をいただいた時、まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて夢の夢だと思ってい
たので驚きました。サップのインストラクターでもある女の子なので、初挑戦のスポー
ツですがプロに見えるよう、絶賛練習中です。サップの楽しさも伝えていけたらと思っ
ています。それに加えて、群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験
がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝
居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海
でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けし
ます」
・間宮祥太朗
「水島健人役を演じさせて頂くことになりました間宮祥太朗です。このドラマの企画の
テーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要
素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されま
した。日々、あまたの作品が作られ、放送し、終わり、また始まる。そのサイクル、消
費の早い時勢の中で、真新しさが求められることは多々あると思います。ただ、これま
でテレビドラマを多くの人が楽しみ愛してきた歴史が、王道というイメージそのものを
作ってきたような気もします。世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このよ
うな爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」